シニアバックパッカー

ラオスのランプラバーンに来て1週間が経つ。
貧乏バックパッカーはどうやって宿代を浮かせるのかがポイント!

今回のラオス滞在で、私たちはWorkawayというものを使っている。
ボランティアをしながら、ホストさんの家に泊まらせてもらい(無料)ご飯もついてくる。
今回の私たちの仕事は、サンセットクルーズのプロモーションのためにフライヤーをナイトマーケットで配るというもの。

昨日、一人のアジア系の女性に声をかけた。
どこから来たんですか?と質問したら日本です!と!!!

ラオスで日本人を見かけるのはレアだ。2人とも興奮して話していると旦那さんも合流。

酒飲むか!って旦那さんのご厚意でビールまでいただいた(^o^)
カンパーイ!と3人でラオスのナイトマーケットでプラスチックのコップで乾杯した。
とても、心地が良く心が浮くような気持ちだった。

お二人は二十代の頃バックパッカーで別々に旅をしていたそう。
ミャンマーに行ったとか、スリランカはめちゃくちゃオススメだよ!とか40年前の旅の仕方とか沢山話してくれた。
携帯なんてない頃、地図を広げて時刻表を持って、色んな旅人と出会ったとか!

今は子育ても終わって引退したからシニアバックパッカーとしていろんな国を旅しているそう。
ここの国良かったなぁとか二人が話しているのを見て、
私も将来こうやって旅で出会った若者に1杯奢ってあげられて
この国は良いぞ!とか話せるカッコいい大人になりたいと思いました😀

これこそ旅の出会い、お二人の優しさに心が包まれた夜だった。

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