私がインドにきた理由 〜30歳目前で海外就職って難しい?〜
この記事では、私の転職活動についてお話します!
でも私、今の会社とは運命的な出会いをしてしまったので、あんまり参考にならないかも…です。ごめんなさい。テヘ
ただ、自己分析をちゃんとしていないと、まず運命的に出会えないと思うし、仮に出会っても気づかない可能性はあるんじゃないかな〜と思います。
新卒の就職活動の時に、とにかく自己分析しまくりました。だって、あんまよくわからへんもののこと紹介してって言われてもできないですよね。まずは自分という商品を知ることから。だから自分のやりたいことというか、できることは自分がめっちゃわかってたし、業界は絞ってなかったけど軸はしっかりしてました。
面接の時は「御社って凄い!私も凄いから採用して下さい!キラキラ」みたいなスタンスじゃなくて、「会社HPとか見て、私がここに入社したら、こんなことできると思います。実際どうですか?こんな人間ですけど、何をさせたいですか?」みたいな確認作業をよくしていた気がします!
新卒の就活はめっちゃ楽しかったし、おいおい書きたいなと思ってます。
本題は「私の29歳の転職活動について」でした。
「海外で働くんだ!」って決めてから『海外就職 どうする』ってGoogle先生に聞いた気がします。海外就職エージェントさんとかも見たけど、なんせ高い!あとTOEIC585やと、ほぼほぼ応募資格がなかった。
私のこの転職活動にはテーマがあったんです。
『29歳のうちに海外に行く!なにも妥協しない!喉から手が出るほど来て欲しいって思ってもらえるところで働く!』です。
年内に海外に行くってことは、その業界のこと勉強したり、研修受けたりする時間が私にはなかった。ほなら私が次の日から活躍できるところに就職する必要がある。これはもう飲食業界や!
もともと飲食業界で働くことは大好きやし(料理は得意じゃないけど)、アルバイトも含めたら9年働いた実績もある。自信もあったし、私がくることでプラスにならへん飲食店はない!と思っていました!※たまに自信過剰になるのがワタシです。
言葉ちょっとわからへんくても、自信のある業界やったらいけるやろ!ってなもんです。ほんまに強気でした。笑
求人広告書いてたのもあって、もともとリクナビNEXTには登録してたから『飲食・海外・教育』で検索しました。
よその媒体もいっぱいあるけど、やっぱり私はリクルートに掲載してる企業がいいなと思っていました。だって1人採用するのにいくらかかってると思うよ?採用できるかどうかなんてわからない1枠に…まるで博打ですよ!
(この求人媒体の使い方も本当は博打じゃなくて人材を採用できるロジックがあるんですよ。まぁこれもおいおい書きたいなーと。)
私の3つの検索ワードに当てはまった企業は7社ぐらいでした。
正直『教育』を外せば結構ありました。でも実はやりたいことがあるので教育は外せませんでした。
そこまで絞れたら、HP、SNSじっくり見て研究するだけです。すると、私の大好きな前職『串八』マインドに似ている企業を見つけました。たくさんの社員に『串八マインド』を教えていた私にとってはすぐに理解できました。そして『串八』にはなかった世界に目を向けていたのです。そして『教育』にも。
それがインドにある、ある日本食レストランでした。
とはいえ、転職活動を始めてすぐに見つけてしまったし、もうちょっと転職活動して色々見ないとなと思い、名前忘れたけど人材紹介会社にも登録して初めてのカウンセリング?とかも受けてみたら、妥協案というかこっちの方があってるんじゃない?みたいなことをやっぱ言ってくれはるんですよ。もちろん就職決めることが仕事やし仕方ないとは思いますが。。でもそんなことは自分が1番わかってるわけですよね。だって自分のことやし。そこを曲げずに就職したいから相談に来てるのになーって思って2回目は行きませんでした。
そして、応募するとスグに連絡がきてオンラインで面接をということになったのですが、そこで働く社員さんに会ってみたいと思い、夜行バスで京都から東京まで向かいました。5、6年ぶりの夜行バスもそんなに悪くなかったです。
そして面接当日、ワクワクが止まりませんでした。
控え室にある本をみて、「あれ?読んだことある本がある」と思いました。それは『串八』で働いていた時に読んでいた本でした。なんと私が読んでいた本は応募した会社の社長が書いていたのです。
そのあと、面接して頂き、会社のこと海外のこと教育のこと、マインド、調べていたことの答え合わせをしました。あの時、面接者は何を思っていたのだろう。
そのあと、夜行バスを予約してたけど、キャンセルして店舗に食事に行きました。新卒のときに働いていたオフィスの近くでめっちゃ懐かしかったです。
入店してびっくり、従業員がほとんど外国人、お客様もほとんど外国人、店長がネパール人、でもクオリティは日本!と言うかむしろ日本人ばっかのお店よりすごいんじゃないかな、いや、すごい!
自慢じゃないけど私、飲食店にはうるさいんですよね〜
みんながプライド持ってめちゃめちゃ楽しそうに働いていました。
感動しました。
そしてドキドキしながら京都に帰りました。セブ島で出会った親友のかすみさん泊めてくれてありがとう!
というわけで転職活動は、リクナビNEXT1本で1社面接で終わりました。
入社して何かパフォーマンスできそう?
そこの社員さんと一緒に仕事したい?
将来やりたいことへの道が見える?
もう一度お伝えすると私のこの転職活動にはテーマがあったんです。
『29歳のうちに海外に行く!なにも妥協しない!喉から手が出るほど来て欲しいって思ってもらえるところで働く!』です。
喉から手が出るほど来て欲しいと思ってもらえていたかはわからないけど、多分思ってもらえていたと思う!笑
そんな企業に出会う為には、自己分析を徹底的にすること、妥協したくないことを徹底的に把握すること、媒体や手段は何でもいいんですよ。
結婚だって同級生だろーが紹介だろーがペアーズだろーが上手くいく人は上手くいくんですよ!(知らんけど)