恋が終わっても、愛し合っていられますように。
睡眠が足りないだけで人はいとも簡単に死にたくなるから、睡眠はちゃんと取った方がいい。
気分転換に屋外で寝てたら、朝明るくなるのが早くて、4時台には目が覚めた。
よく考えればそれが自然で、
だから、暗くなったら寝ればいいだけなんだけど、
私は自然の中にいてもなお、好きなYouTubeを深夜まで見ていた。
でも、それもまた、そうしたかったのだから、いいのだ。
起きたらお腹がなんか調子悪くて、ファミマで揚げ茄子のお味噌汁みたいなのを買って飲んだ。
温かいものが必要だったのかな。
いい感じ。
早朝にスマホを持たずに散歩していたら、別れたパートナーについての感傷が久しぶりにやってきた。
私は彼を愛していた。
彼は私を愛していた。
私たちは愛し合っていた。
話していて、「私たちすごくない?」って言い合った記憶。
何がすごかったんだっけ。
でも、よく感動してたんだよなぁ。
その感覚を、忘れたくないなと思った。
私たちは、すごかった。
すごく、いい関係だった。
きっと、今もね。
第三者がいようがいまいが、
私と彼は、なんかすごい関係だった。
それが全てだ。
わかってて進んだこと、
わからないまま進んだこと、
それで嬉しかったこと、
痛かったこと、
全部、完璧な運びなのでしょう。
全部、最高な展開のために、必要な準備だったのでしょう。
かけがえのない、大切な存在になったあとで、お別れしなければならなくなったことも含めて。
わかっているさ。
全信頼しているさ。
でも、悲しいよ。
綺麗事ならいくらでも言える。
わかったふりも、お利口さんも得意だ。
だからこそ、わがままを言いたいな。
また、会えますように。
また、「私たちってやっぱすごいね」って、
笑い合えますように。
「この瞬間のために、今までがあったんだね」って、
2人で幸せに包まれている未来がありますように。
恋は終わっても、ずっと、
愛し合っていられますように。