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【QuizKnock】たまには推しの話を
YouTubeをよく見るようになってから6年程経つ。
エンタメ系にハマったり、ビジネス系にハマったり、好きなチャンネルができてはハマり、しかし気づけば見なくなることを繰り返してきた。
そんな私が、唯一出会った頃から見続けているチャンネルがある。
それが、QuizKnock である。
先日、メンバーの河村拓哉さんが結婚したことを受け、伊沢さんがTwitterで、「時は流れたなぁ」と言っていた。
振り返ってみれば、私はもう4年間もQuizKnockを見続けていたことに気付いた。
何故、QuizKnockだけは、飽きずに見続けられるのだろう。
今日は、それをちょっと考えてみようと思う。
★QuizKnockチャンネルはこちら
★私の推し動画→【検証】東大生なら意味不明な数字でも何か当てられる説
①「面白さ」の奥行き
QuizKnockは面白い。
そして、その面白さには2つ(もしくはそれ以上)の意味が含まれる。
1つは、「funny」の意味の面白さ。
お笑いやバラエティが提供する、笑ってしまうような「可笑しさ」だ。
そしてもう1つは、「interesting」の意味の面白さ。
これは、「興味深い」という風に訳せるだろう。
QuizKnockの動画には、この両方の面白さがある。
だから、笑いながら見られるけれど、その中身は、知的好奇心がくすぐられるような新しい知識に溢れている。
私は新しいことを知ることが好きだし、好奇心も強い。
しかし、情報だけを伝える媒体は、往々にして「funny」の面白さを欠いていることが多い。
そして動画の時間も内容も、丁度良く軽い。そしてテンポがいい。
QuizKnockは最高にして至高だ。
②起きてる時間ずっとQuizKnockでも
数ヶ月に一度、「起きてる時間ずっとQuizKnockを流し続ける期」がやってくるのは私だけだろうか。
★ここ重要
QuizKnockの動画には、罪悪感が伴わない!
アニメを一気見したりバラエティチャンネルを見続けるのは正直罪悪感が伴う。深夜にポテチドカ食いみたいな。
でも、QuizKnockにはそれがない。これは結構でかい。
だって、新しい知識を得ている気になるから。
(9割5分は記憶に定着しないとしても!)
ちなみに、私は同じ動画を何度も見ているけれど、2周目3周目に関わらず楽しめる。
ちなみに、大体の答えは覚えていない。
それでも、時々覚えていることがある。これは、嬉しい。
このまま10年間くらい何十周もしても、楽しみ続けられる自信がある。
そしたら、答えを全部覚えたりするかもしれない。
でも、10年も経てばQuizKnockは、予測不能なくらい進化を遂げているだろう。私もそう。子どもと、QuizKnockを見ながら一緒に勉強とかしてるかもしれない。何それ泣ける。
③メンバーがみんな、、、可愛い。
何だろう。
QuizKnockのみんなって、可愛いんだよな。
みんな推しである。
単純に、ああいう方々がタイプなのです。
好奇心に目をキラキラさせている人とか、
ちょっとバカみたいなことにも全力だったりとか、
一言で言うと可愛いになってしまうけど、とにかく、魅力的な皆様です。
④「QuizKnockと学ぼう」の秀逸さ
QuizKnockメインチャンネルは、クイズを使ったバラエティみたいな感じ。
そして、QuizKnock史においては新しめな「QuizKnockと学ぼう」チャンネルは、ダイレクトに「学び」にフォーカスされている。
これが、秀逸。全(日本語わかる)人類にオススメだ。
特に、「好きになっちゃう放課後」シリーズで、私は生活を埋め尽くしたいレベルである。
これは、ある科目が好きな2〜3人のメンバーが、その科目の魅力を語っているという内容だ。
それとは別に、一人聞き役がおり、視聴者がつまずきそうなところを質問したりして、視聴者の理解を助けてくれる。
これは、ダイレクトに学問の話をしているが、とても気軽に面白くきけるのがすごいところだ。
何故なら、それを話しているのは、視聴者からすると、よく知っているお兄さん方で、YouTubeにも慣れていて、話もうまい。
時々わからないこともある。
でも、何より、彼らの目がキラッキラだ。
これが最高。
学問について、目を輝かせながら語ってくれる大人が、世界には必要だと思う。
子どもに、どんなにその学問の尊さを語るより、一人大人がその学問に夢中になって目をキラキラさせている方が、その学問に興味を持たせるには一撃だと私は思う。
だから、心から学問を愛し、知識に興奮し、その姿を見せ続けてくれるQuizKnockに、本当に感謝している。
QuizKnockを、愛している。
いつもありがとう。QuizKnock。