本当は、やりたいことで生きられる
今日は、私が一番大切に思っていることを凝縮させた記事を書くことにしました。
この記事を読めば、私の軸・核・本質がわかります。
そして、「人間は、実はやりたいことで生きられる」を説明します。
■「心が喜ぶ方へ行く」
早速ですが、これが私の軸です。
(引っ張るの嫌いなのですぐ答え言っちゃう人)
「心が喜ぶ方へ行く」
これが、私が常に目指している在り方です。
■「なんで旅はじめたの?」
よくきかれます。
「好奇心です」と答えることが多いです。
ただ、本当の答えは、
”「したい」と心が言ったから ”
それだけです。
■「やりたいことじゃ生きていけない」という空気
この世界では、様々な「空気」の存在を感じます。
そんな目に見えない様々な空気を感じながら、私たちは子どもから大人になります。
■徐々に聞こえなくなる「やりたい」
子どものときは、心のままに行動します。
「私はこれがやりたい!」と主張します。
それが叶っても叶わなくても、です。
しかし、成長とともに、「私はこうしたい」の心の声だけでなく、他者との関わりの中で「私はこうするべき」という声が大きくきこえてくるようになります。
これはもちろん必要な成長です。
私たちは一人では生きていけません。
しかし、気が付くと、「私はこれがやりたい」の声はすっかりか細くなり、「こうすべきという空気がある」という、自分の声ではない声に従うことが増えてきます。
「社会で生きていくためには、やりたいことをある程度我慢して、就職して、安定したお金を稼がないといけない」
「やりたいことだけで生きるのは無理」
そんな空気をどこからかキャッチし、自分の「これがしたい」という声に蓋をし、気づけば「周囲の空気の声」に従って行動している。
そんな経験はないでしょうか?
過去の私はそうでした。
■本当に「やりたい」では生きられないのか?
散々出てきた、「生きる」「生きられない」という言葉。
例えば、「やりたいことだけで生きるのは無理」という言葉。
これが正しければ、やりたいことだけをしていると、「死ぬ」ということになります。
本当でしょうか?
皆さんは、やりたいことだけをして、死んだ人を知っていますか?
ご飯が食べられない日はあるかもしれません。
でも、人は意外と死にません。
そう、人は意外と死なないのです!
ここ、大事です。
人は意外と死なない。
■心が喜ぶ方へ行っても、生きられる
私の夢はこれです。
「心が喜ぶ方へ行っても、生きられる」
というメッセージを伝えること。
そして、それを多くの人に、心から信じてもらうこと。
そのために、私がその前例になること。
「これ本当はやりたいな。でも現実的に難しいよなぁ」
という、「やりたい」と「(被害妄想多めの)現実」の狭間で迷ったときに、
「でも、さきちゃんがあんなんでも生きてるなら、私もいけるか~」
という感じで「やりたい」を選ぶ人が現れたとき、私の夢は叶います。
実は、既に何人か、「さきちゃんを見て私もやってみることにした」ということを言ってくださった方がいます。
本当に嬉しかったです。
だから、私の夢は何度も叶っています。
そして、これからも叶い続けます。
■皆が心のままに生きるからこそ、調和する世界
私がイメージするのはこんな世界です。
自己犠牲や、我慢、忍耐によって調和する世界ではなく、
皆が心に従って生きるからこそ生まれる調和の世界。
もちろん完璧な人間なんていないので、足りないところがあります。
そのとき素直に、「助けてほしい」と言えること。
そして、余っている人が「はいよ~♪」と、余っているものを巡らせる。
で、巡る世界。
実は、旅の中で何度もこの世界の中にいたし、今もいます。
だから、こういう世界は、普通にあります。
■心の声に耳を澄ませることから
そして全ては、心の声に耳を澄ませることから始まります。
ノイズが多い世界かもしれないし、
他人の声が大きく聞こえる世界かもしれません。
でも、心はいつも、何か言ってるはず。
「これ不快」「これ好き」「寝たい」「食べたい」
なんて、本当に小さいことかもしれないけど、何かは言っています。
きいてみましょう。
従えないときがあっても、耳を澄ませてみましょう。
そしてもし、「心が喜ぶのはこっちだ」と思ったら、是非行ってみて!
そのとき、
「やりたいけど不安」
「やりたいだけじゃ生きていけないよね」
という声に出会ったら、
「そういえば、"心が喜ぶ方に行っても生きられる"とか言ってる人いたな」
と、私を思い出してくれたら、めっちゃ嬉しいです。
私はイメージしています。
皆が心のままに生きるからこその、調和の世界。
そして、全ては自分から始まります。
自分が生きる世界は、自分が選び、自分が作っています。
今この瞬間から、あなたの世界は、あなたが選び、作ることができます。
あなたはどんな世界を選びますか?