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「大学出たのに何やってるの」と言われた

「大学出て職についてないの?勿体ない〜!」
「歌手は無理だから先生やりなさいよ」
「旅は30までにしなよ」
「早く旅をやめて家に帰りなよ」

としきりに声をかけてくれたのが、大分で泊めてくれた女性。

最初は「おうっ🙄」となったのですが、
この発言の全ての根本は、「心配」であり「愛」だなぁと気づいてから、

「(私にとっての幸せはこっちなんですよね〜でも、)
心配してくれて、本当にありがとうございます☺️」

と、心から言えるようになった。

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生きてきた時代や、環境、人によって幸せの価値観が違うのは当たり前。
将来が見通せる、「安定」と呼ばれるものが、彼女にとっての「幸せ」の象徴なのかなぁ。

そんな彼女にとって、また、たくさんの人たちにとって、私は、危なっかしくて、心配で仕方がない存在なのだろう。

✴︎

でもごめんなさい🌿
私は、危なっかしくて刺激的な経験をしたくて、そこに楽しみや幸せを感じながら旅をしています☺️

✴︎

私とあなたの価値観は違う。
当たり前のことであり、だからこそ素晴らしい。
心配してくれて、心を寄せてくれて、本当にありがとう。

あなたはあなたの幸せのために選択し続けてください。
私は、私の幸せのための選択をし続けます。

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みんな違って、みんないい。

ただ、出会いに、つながりに、交わりに、全てに、ありがとう☺

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