コロナ禍になっての、私のこの1年間について
コロナ禍になって一年と同時に、本業が休業になってもうすぐ一年になる。
考える時間が増えたと同時に、時間がとにかくできた一年でした。
この時間をどう使うかがとにかく私の課題でした。
結局、取った行動はリーマンショックの時と変わらず “知らない世界に飛び込む” ということ。
挑戦ですね。
*因みにリーマンショックの時は、水商売の世界に飛び込みました。
大きく分けて3つの事に挑戦しましたが、どの環境も製造業で技術職一本でやってきた私には新鮮で学ぶことの多い場です。
一番大きなことは、向き合う対象が物から人に変わったことでしょうか?
自分の抱える難病の患者会に入り、活動を始める。
患者会は、少しでも患者さんの立場が向上したり、生活しやすくする為に厚労省や製薬会社と掛け合ったり、病気の啓発の為、各シンポジウムで登壇したりしています。一人でSNSで発信していた時とは桁違いの環境に驚くと同時に、少しでも力になれればと活動を始めました。
全く畑違いの福祉の仕事(B型事業所)で職員として働き始める。
B型事業所では、鬱病や、統合失調症などの精神に障害を抱えてしまった方など様々な病になられてしまった方々と向き合い、お手伝いさせてもらっています。
書く事が好きなのでライティングを始める。
一方的に自分の意見を書き綴る事から、いかに相手に届けるか?どういう角度から書けば読み手に響くか?など、目線が大きく変わりました。
これら3つに共通している事は、どれもこちらの思いや意見、考えを伝える対象相手が非常に難しいという事です。
これから先の課題は、これらの経験をいかに統合して生かしていくかになりそうです。
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