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垢抜けと病気

最近はありがたいことに、久々に会う人から「綺麗になったね」と言われることが増えました。

というのも、高校までは顔面ニキビだらけ、眉毛も太く、整えていなくて、おでこが狭くて独特な形なのがコンプレックスでした。
そもそも、面倒くさがりなので美容やメイクというものにあまり興味もなかった私。

初めてメイクをしたのは高校3年生の冬休み。
親友ちゃんとメイク道具を買って、メイクを教えてもらったのがきっかけでした。
そこから「やっと」メイクって大事だなと思うようになったんです。

高3の1月、当時はまだSBSにいらっしゃった大槻有紗ちゃんがお肌のサロンみたいなものをやっていらっしゃって、実際にお会いして肌の悩みを相談する機会がありました。
その時に、おすすめの洗顔を教えていただき、洗顔のやり方を変えることでも赤みが少し減ることがわかりました。
今でも教えていただいた洗顔と化粧水を使っています。(高いけど効果ある🥲)

で、その2ヶ月後の高3の3月。
違和感があって病院に行くと、ある婦人科疾患がわかりました。(聞きたい方は個別で…)
男性ホルモンが多く分泌されてしまうらしく、ニキビができやすいのも、毛が濃いのもそれが原因だとわかりました。

そして、それに伴ってピルを毎日飲む生活が始まりました。
ピル=避妊のイメージが強いと思うんですけど、治療のために飲む人もいるっていうの、あまり知られてないんですよね〜。
自分の場合は、治療しないと将来不妊になったり、がんになったりするらしいです。
ちなみに最近、生命保険を変えたのですがその病気引っかかったー笑

そんなこんなで現在は、少しづつホルモンも調節できているのかニキビができることも減りました。食べすぎてできてしまった時には、有紗ちゃんに教えてもらった応急で市販の薬をつけて、食事も油っぽいものにならないように気をつけて生活しているのでございます🥷

一昨日はひな祭りでしたが、毎年、お雛様の前で写真を撮ることが我が家の恒例。
その写真を母がFacebookに上げたらしく、ある方から返信があったと教えてくれました。

それは、中学の頃にニキビ治療で通っていた皮膚科の先生。
「〇〇さん肌質変わって綺麗になりましたね」と返信してくださったそうです。
それを聞いた私…
(先生、あの頃はサボってごめんなさい…笑)
(だってあの薬、硫黄臭くて嫌だったんだもん)何はともあれ、皮膚科の先生に褒められるってめちゃくちゃ嬉しい!!!

それで結局何が言いたいかというと、肌を綺麗にしたり、メイクすることで人って変われて、(少しだけ)自分に自信が持てるようになるってこと。

Diorとかジルとかのハイブラも憧れるけど、プチプラコスメで今は頑張ってます。
それでも、自分に合うメイクするのは楽しいし、メイクだけじゃなくて服やアクセサリーもこだわって買う瞬間はご褒美です。

まぁ実際、綺麗になりたいって本気で思ったきっかけは、好きになった人を落としたかったからなんだけどね🤫(単純…)

この春からは忙しくなるけど、体調と食生活気をつけながら、これからもさらなる高み目指してくよん🤟🏻


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