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あるドライバーさんとのお話
皆様こんにちわ!
田舎デリヘル嬢のさきです。
土曜の今日。
本日もお疲れ様でございました。
最近デリヘル卒業の目処がたち、軽く浮かれております。
私は午前と夜の出勤をして、言わずもがな本日もお茶引きやってきやした。
なんとお客様0!!
流石にやる気なさすぎだよな〜と反省しています。
私は出勤のとき完全送迎をしてもらっていて、たとえば今日だと午前の行き帰り、夜の行き帰りと計4回ドライバーさんには動いてもらっているのです。
夜の出勤、待機場に向かう時のドライバーさんが話しかけてきました。
最近受付もやり始めたそうで、ドライバー兼受付としてかなり長時間お仕事をしているそうです。
お客様やキャストとの電話対応、不慣れな作業を含め、ご迷惑ばかりで自分にがっかりしているんだ、と溜まっている鬱憤を晴らしてくれました。
お茶引き嬢の私から言える事はもちろん何もなく
ひとまず「大変ですね」とだけ返答をしました。
そこから爆発したようにきっと他のスタッフには言えない、不満や悩みを打ち明けるように話し始めました。
他のスタッフにはこぼせない悩みを一通り私にしてくれたのですが、最後に「さきさんにお客さんを引っ張れなくて申し訳ない、本当にすみません」
と謝罪されてしまった。
…え?
私は受付の方にそんなことを言われるとは全く思っていなかった。
むしろ受付さんに私は人気もない、やる気もないキャストだとばかり思われていると思っていたので驚きました。
「謝らなければいけないのは私です。むしろいつもすみません」
そんな風に思われてるなんて。
確かにお茶引きばかりで送迎してもらっているのは気が引けていた。建前でもそう謝られると申し訳なくなって、謝らないでほしくなった。
「私もお客さん全然で申し訳ないので、もう謝らないでください。」
私がそういうと
「さきさん話しやすいんで、辞められると寂しくなるんですよ。辞めないでくださいね。」
あーーーそういうことかーーー。
ドライバーさんが私にどういう感情を持ってそう言ったのか、真相は定かじゃないけど、それはごめん、いつか絶対に辞める。
だとしても、受付さんが頑張ってくれていることとか私なんかに申し訳なく思う姿を見てなんだかモヤモヤした1日だった。
地元の人妻店デリヘルをすぐに辞めてやる精神でいるから、なるべくお客様にもお店にも深く関わりたくない。呼んでくれたお客様がガチ恋勢ぽくなったら即刻線引きもしてきた。
でも、受付さんは私なんかの事を少しでも考えてお仕事を与えてくれていたんだと、自分の考えと相反する対応を実感してなんだかなーと。
人の恩を仇で返す
私、仇で返しちゃってるじゃん。
んーー。
モヤるな