会話のセンス
会話の上手な人はモテます。
仕事でも人気があるし、成績もいい。
またプライベートでも異性に好かれるし、友人にも恵まれます。
こういう人は何をやっているのか。
特徴として
①相手の話を尊重しながらよく聞く。
②相手に自信を与える事を言う。
③相手にメリットのある事を言う。
この3つが必ずあります。
全て軸足が自分ではなく「相手」なのです。
お構いなしに自分を分かって分かってとアピールする事や、相手が話しているのに踏みつけて自分が話すような事は絶対にしません。むしろ少しでも話すタイミングがぶつかればすぐに相手に譲ります。
面接でもこれが出来れば大抵は上手く行きます。
例えば自分が売り手の場合、話の流れの中や最後の「何か質問はありますか?」の所で、
「どのような方を望まれますか?」とか
「スキルとしてどのような事が必要ですか?」など、具体的な内容に話を振り、
それに対して出来ることや経験を話していく。
場合によっては面接官が現場の人間ではなく、答えられない場合もあるので、そういう時は、
「仕事なので、やってみないと分からないかなと思います(笑)。」と和やかな空気で終話に向けていくといいでしょう。
間違っても相手をやり込めないように。
夫婦の会話でも
「あんたの働きが悪いから金が無い!」
と言われるのと、
「もう少しお金があった方がいいと思うから私も働こうか?」
と言われるのでは、どちらが上手く行くかは明白です。
異性との会話が上手く行かない人は、大抵自分の話ばかりで相手の考えや気持ちを汲み取っていないのです。
「自分が何を言いたいか」ではなく、「相手が何を求めているか」にフォーカスし、必ず加点方式で相手を見ていく事。
また相づちは積極的に打つ方が相手は安心します。
レベルの高い、運のいい人は必ずこれをやっています。
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