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女性特有の病気。~退院編~

入院3日目

全然寝た気がしなかった。
朝起きてから、尿道に刺されたチューブを抜いてもらうのを
めっっっっっちゃ待ち望んでいた。
7時半くらいに体温を測ってもらった看護師さんに、
ほんまにお願いがあるって言ってチューブ抜いてもらったら、
すぐにトイレに行きたくなった。
点滴のポール持ってトイレへGO!
こんなに自分でトイレができたことがうれしかったことない!

病変について

ちなみに、性病は尖圭コンジローマというもので、
ニワトリのトサカみたいな形してた。
めっちゃ気持ち悪い、、、
ネットで調べたけど、もこもこしてて
カリフラワーの赤い版みたいな。

取ってもらったのは、もう血が抜けてたのか
白っぽい色だったけど、もこもこしてた(´;ω;`)ウゥゥ

あと
メインのCIN3部分は、素人がぱっと見ただけでは
わからなかった。

退院

何回かのトイレの後、
看護師さんが、先生に診てもらって大丈夫だったら退院!
と教えてくれた。
9時ころに先生の診察があった。
なるほど、通常の外来の診察の前に入院患者の診察をしているから、
いつも先生の外来スタートが遅刻気味なのかと理解した。

診察の時、まだ出血していたから大丈夫かな?と思ったけど、
手術してから24時間も経ってないし
出血していて当たり前のようだった。
退院しても良いとのことで、何点か注意することを告げられた。
①お風呂には入らない。シャワーで済ませる。
②激しい運動は控える。
③性行為はしない。
・・・以上何点か言われて、苦笑いしてしまった。
次回の健診まで守らないといけないそう。
それで、次回は3週間後ということだった。

そこから退院の準備と手続きでベッド周りで過ごし、
11時ころに退院となった。
概算でもらってた入院・手術費用が約6万円。
窓口で支払ったのは5万7千円。
結構大きな出費となった。

パートナーのクマさんは車を持ってないし、
お迎え来てくれなかったから
一人でまたてくてく帰宅しましたとさ。
寂しい、、、

帰宅してから、あ!!!
がん保険と入院給付金を使うために
先生に記入してもらう入院・手術証明書を
依頼してくるのを忘れていたことを思い出す。
退院から3日後にまたてくてく依頼の窓口に行ってきた。
手数料で5,500円持っていかれた。
これは入院1日分の料金。
病院の料金て値引きしてもらえないから精神的に痛い。

健康には代えられないか。

2泊3日の入院はこんなに長いのか、、、と思い知った。
それから保険の大切さよ。
27歳の時になんとなくで入ったがん保険。
きちんと役にたったよ、私。
しばらくはがん保険とか入れないけど、
次回の更新できるタイミングで見直そうと思った。
また、必要ない保険をどうするか、見直したい。

続きは次回、、、

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