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本屋さんに惹かれる理由

大人になってから、本屋さんがすきになった。
小さい頃は気づかなかった。


本屋さんのあの空間が好き。
各々が気になる本を立ち読みしている空間。

並んだ本をじっと眺めている人もいるし、
2冊手にとって見比べているひともいる。
みんな一人で静かに黙々と。

色んな人が同じ空間に集まっているのだけど、
みーんな、自分の世界に没頭している(ようにみえる)あの空間に惹かれる。


私が対人支援や組織開発の仕事を好きだとおもう理由も、何かこれに近い所にある。



みんなが、”自分が何に興味があって、何を大事にしたくて、何をやりたいのか。それを自分自身が自覚していて、そこに向かって持っている力を出せている(自分の世界に没頭している)状態”であってほしい。もちろん私自身も。

これを超える幸せってないように思う。
簡単なようで難しいこと。


こういうところに、私自身を活かせたら嬉しいのにな。まだまだ力が足りない。
言葉にする力。日常の小さなシグナルをキャッチする力。あとは何だろう、どう鍛えたらいいんだろう?

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