「レイプされても仕方が無い」
当時付き合っていた男性に実際に言われた言葉。
露出が多いわけでもなく、暗めの茶色いロングヘアに少し濃いめの化粧
「○○ちゃん(看護師で黒髪で化粧が薄め)がされたっていうならびっくりするけど」
ただの偏見に過ぎないんだろうけど、あまにりも吃驚して何も言えなくなった。
当時震えと涙が止まらなかった私は一番に彼に少しでも寄り添って欲しくて会いに行っていたのだ
"男性の機嫌を損ねたら殺される"
これは最初のnoteにも記載した通りどうやら今でも抜け出せていない時があるらしい。
私は本来きっと嫌がっているであろう事も笑顔で対応してしまう。
自分が嫌がるという感情よりも「空気を壊してはいけない」「私が何も感じなければやり過ごせる」という思考が優先されるらしい。
なので「セクハラをしても嫌がらない」というふうに捉えられると思う。
"らしい"…というのは、後から指摘される事があるからであり、自覚症状がないのでまた厄介なのである。
自覚なく傷付き消費され、周りの親切な人をも傷付けている。
実際、いつも笑顔でいる人の周りには人が集まりやすい。
けれどもその中には「何を言っても許されそう」「怒らなそう」等
私自身を好きなわけじゃなく、単にその親切心が好きという理由で寄ってくる人も多い。
少し不機嫌になったくらいで離れていく人は離れて正解だ。
そういった事を理解していてもなかなか直るものではない。
愛着障害は一生弊害を齎すのかもしれない。
「自分の身は自分でしか守れない」
これはずっと身に染みて理解していること。
そして何が重い話なのか、どこまで話しても相手が受け入れられるかもわからない。
自分から聞いてきたにも拘らず「世界が違う。気持ち悪い」冒頭とは別の人にそうも言われたことはある。
普通に生きるって難しい。