The 対談 今野咲×KATOR 魔術か奇跡か 2021
●文明の転換と音楽
●世界が変わる
●世界は非物質化している
●ネット社会は鏡の魔術
●ハルモニアを実践する魔術
●意識の操作と鏡
●鏡の世界と奇跡
●神と一体の自己
●黄道十二宮によって隠されていたもの
●自己探求[私は誰?]の結論
魔術堂のKATOR氏との対談記事第二弾です。2021年3月収録。
前回の対談は2018年12月『審判 火の浄化 裁きと赦し』です。
マガジン『水と風の間 vol.002』(¥1,100)にも掲載します。本記事内容の後15分程度の音声データはマガジンのみに掲載します。
各項目の抜粋を公開します。
文明の転換と音楽
KATOR(魔術堂・以下K)
昔から音階ってピアノだと12音の鍵盤じゃないですか
ホロスコープと関連づけられていて(中略) 無数にあって(中略)例えば、水の惑星のところだけ取って、その音を響かせると 水の属性の和音が聞こえるなら、ぴったりはまるんですが そうはならない、不協和音が響いたりする 120度で調和するといっても調和しない
結論はまだついてないんですよね
Saki(以下S)
A=440Hzを432hzに調律した楽器で演奏すると、同じ曲が違うものになったりするとか
純正律というのはどうなんでしょうか?
K
音との関係は、2つあって 1オクターブの中に世界を見る考え方があって 1オクターブ上がると上の階層の世界に行く
あとは、惑星の周波数とかですよね
世界が変わる
K
死後初めて評価されるとかあるじゃないですか
プトレマイオスの何年前にこの人が地動説を指摘していたとか
S
カルデアンかるたは楽器にしようかなと思っているんですよ
世界は非物質化している
K
自分がどうしたいかなんじゃないですか
作品作るだけで満足するタイプの人もいれば
世の中にアピールしたい売れたい認めてほしいという人もいるだろうから
S
表現の意図が通じているのかということが気になっていて
スクリャービンも、芸術的なサロンでもてはやされてたとしても彼の本当の意図が伝わってなかったとすると悲劇
要するに通じないということですよね
クリシュナムルティも、いろんなところで講演活動をしたけれど誰一人理解していないみたいなことを言っていたし
結局理解されない通じないという問題がいつまでもあって延々と続く
それが世界っていうものなのか
通じれば世界は終わるのか
ネット社会は鏡の魔術
S
去年は芸能人の自殺とか結構多かったじゃないですか
ネット上でも誹謗中傷で荒れたような
私も誹謗中傷されたことがありましたが
見えない領域で行われたことで相手がダメージを受け自殺までする
K
ネットは非物質化していますね
ハルモニアを実践する魔術
S
生贄ってことですか
K
生贄ではない
回答はわからないんですよ
その行動が本当に善なのか 結論は神にしか分からないわけだから
意識の操作と鏡
S
そこにリアリティを注いでいてそういう状況になると効力を持つ
K
信者がこの期間はこういうことをやったらダメなんだよと言って
ひとにはだめと言って自分はやっちゃてるわけじゃないですか
鏡の世界と奇跡
K
奇跡は何の意図も関与しないものなのか
なんらかの神の意志とかは
S
照応関係は、即反映ですから、常に同時にあるっていうことです
神と一体の自己
S
神と自分の区別がつかなくなる
魔術だと大いなる存在の意志に沿うものを私が実践させてもらうという意識かもしれないですが
奇跡の場合は、その意志と自分の区別がつかない
K
自分の意志の外からということですか、意志と関係なく? あくまで自分の中にあるものなのか?
黄道十二宮によって隠されていたもの
K
オカルトをバカにする人ほど本物の可能性がある?
S
バカにする方向に誘導している
そういうものだと思っていてくださいねという
自己探求[私は誰?]の結論
K
オカルトを学ぶこと自体はまったく正しいことですというスタンスでいたので
そうなってきているんだとしたら、方向をそろそろ変えないといけないかもしれないですね
S
義務教育の必修科目にカルデア配列
全文は、有料記事になります。
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