土星と木星の会合

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今年の冬至[21日19時02分]の翌日22日3時、宝瓶宮で土星と木星の会合があります。

水星がコンバスト(燃焼)ということもあり、超新星爆発のエネルギーを知覚できる松果体の覚醒へと本格的に動いて行く段階に来たということのようです。

ベツレヘムの星と会合または新星爆発の仮説

ケプラーの研究は、彼が1604年に木星と土星の「単純な」合の起こった場所付近で、新星(ないし超新星)が出現したのを観測したことから、「ますます意味深長」なものとなった。ケプラーは、この現象を偶然とは考えず、ベツレヘムの星を合によって解釈するのが妥当であることを強力に裏づけるものとした。つまり彼は、新星は合の結果生じたので、これと似たような新星はかつても出現しており、それこそがベツレヘムの星であった、と考えたのである。
図説占星術事典』p.210
現在までに約300個の超新星が観測されているが、そのほとんどは遠い恒星系に属し、極大光輝に達して初めて観測が可能になる。銀河系内で超新星爆発が直接観測された記録は、1054年, 1572年(ティコの新星), 1604年(へびつかい座のケプラーの新星)の3度である。
図説占星術事典』p.160


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