意識の4つの相と夢見
意識は、現象界か実在のどちらかに目を開いています。
身体が生命活動をしている間は、眠っているとき以外、意識は現象界に目を開いています。
クンダリニが上昇しサハスラーラ全開になると、常に実在に目を開いた意識でありながら、現象界で活動できる超人になります。
身体が休眠し、実在に目を開いている意識が、身体に戻ってくるときに持ち込まれる霊太陽との通信録が夢です。
夢の断片的な情報を、象徴体系で解釈するのが夢診断です。
天使暦は、太陽黄経360度を2π=420°=♡に度数変換することで、1つの度数に付随する3つの度数を特定し、意識を4つの相に分類して実在からのメッセージを整理して記録することに使えます。
断片的な情報を解釈するのではなく、断片のまま格納する整理棚に、天使暦を活用できるのではないかと思います。
断片には、ぴったり合う断片があるはずです。
それを見つけやすくするための夢日記というわけです。
意識を次の4つに分類します。
1. 夢の中の意識主体
2. 夢を受け取る意識(霊太陽との通信主体)
3. 休眠中の自己に代わって活動する意識
4. 現象界で活動中の意識
4つの相は、デーカンの天使(昼・夜)を対応させます。
まず、
1. 夢の中の意識主体
は、天使暦の度数とします。
あとの3つがどう対応するのかは、まだ考察中です。
・1のオポジション
・1のアンティシア
・1のコントラアンティシア
この4つの相は、昼・夜の鏡合わせで8つの相になります。
これを追加するため『2020 天使暦』リリースが先延ばしになっています。