【東南アジアソロ旅】ベトナム3日目・ハノイ
3日目。今日は七時に起床。
家以外で化粧すると、照明の色とかいつもと違うせいで、眉毛が濃くなるんだけど、わたしだけかな。薄く見えるんだよねー。
化粧してる間、男の子がトイレに入って。手を洗わずに出てった。
なんていうか、ワイルド笑
ベトナムいると感覚鈍ってくる。
昨日の夜、ベッドフレームとかべの隙間にルームキー兼ロッカーの鍵を落としちゃって、受付のお兄さんに助けを求める。
マットレスひっくり返して取ってくれた。感謝ーーーーー。
ランドリー出しに行った時に、日本人っぽいひとを見かける。この宿来て初めてかも。旅慣れてそう。でもチキって話しかけれない笑
次見かけたら話かけよう。
9時ごろ出発。SIMカードを調達しに地元のケータイショップへ。
店内はベトナムにしてはめっちゃ綺麗。店員さんがカタコトの英語で対応してくれる。
若そうな男の子が担当してくれる。
simカードはなんと、1日あたり4GB×30日で1400円ぐらい。破格!!!
どおりで地元のひと、特に若者はずーっとスマホ触ってるわけだ。笑
待ってる間に店内をぐるり。
アップルのコードが3000円ぐらいで、140GBのシムより高かった。笑
ベトナムって、接客の順番がすごくマイペースで。前の客の用件を処理してる最中でも、あとから来たお客さんの用件をきくし、それがそんなに時間かからなそうだったら、そっちを先にやっちゃって、待たされる。
最初はえーーって思った。
でも、それぐらいお互い時間と心にゆとりを持って暮らしてるってことなら、羨ましいというか、いいなと思った。
ゆったり構えていきていきたいねーー。
お兄さんにyou're cuteって言われた。笑
ベトナム人にはウケるのかもしれない。
最後にパシャリ。
ベトナムはエッグコーヒーが有名らしいので、今朝はエッグコーヒーをのみに行く
道中、サークルKを見つける。ヨーグリーナっぽいのを発見して購入。
フツーにヨーグリーナだった。笑 60円。
もともといく予定だった店が店内ガラガラで。もっと活気のあるとこにいきたいなーと思ったので、近くにあった、エッグコーヒーと看板の出てる賑わってるお店へ。
店内は現地の人と欧米のお客さんで賑わってる。
エッグコーヒーを頼み、窓際の席に着席。
ここの店員さんは英語全く喋れないっぽいからフィーリング笑
そして、待てども待てどもこないコーヒー。笑
あとからきた他のお客さんはもう飲み物出てて。
うわー、入るお店ミスったかなーと思いつつ、店員さんに注文を確認する。
ベトナム語で作ってるよ〜みたいなこと言ってる?けど、マンゴーきってるしwww
待つこと30分。ようやく到着。
なにこれーーーーーめっちゃ美味しそう
し、至福、、、、、
感動。impressive。
例えるなら、ミルクセーキをフワフワに泡立ててキャラメリゼしたような香ばしさ。
飲んでいくと、泡の層がとても厚くて、最後に少しコーヒーがお目見えした感じ。
そりゃ時間かかるわけだ。さすがにかかりすぎだけど。笑
お値段330円。
あまりにも美味しくて、最後にチップを少しだけ渡した。グーグル翻訳使って、「すごく美味しかった、ありがとう」って伝えたら、お姉さんもお兄さんもはにかんでありがとうって仕草してて。
おすすめしたいお店。店名わかんないけど。笑
続いて、ホアンキエム湖に歩いて向かう。
途中、雑貨を売る土産物屋さんに立ち寄る。
ほかのお店ではこれまで見かけなかった、刺繍の巾着を発見。めちゃくちゃ綺麗、、、
ベトナムの人って細かい仕事が得意なんだなーと思う。繊細なお土産が多い。
250kVNDって言われたので、交渉して200kVNDで購入。全部で1300円ぐらいかな?安すぎる、、、、
お店をあとにして、ホアンキエム湖に向かう。
大通りも渡れるようになってきた。コツは、向かってくるドライバーの顔をしっかり見てタイミングを合わせること。とにかくガン見笑
ホアンキエム湖沿いに到着。可愛いいワンピースとか色々店先で売ってるお店が目に入ったので入ってみる。
南国っぽい柄が多くてどれもいい。透けなくて、洗濯しやすそうで、布面積広目で、軽くてかわいい一着を購入。
ここでも1割値切って1080円で購入。
お店をあとにし、湖沿いの遊歩道を歩く。
ベトナムの人と観光客の割合は半々ぐらいで、ほんとの地元の人はボーッとしてたり、釣りしてたり、スマホ触ってたり。
ちょっと足を伸ばしてきたっぽい人たちは、アオザイとか、ピタッとしたシルエットのドレスに身を纏って、花束なんか持ったりして、写真を撮っている。
若い子からおばさんまで本当にいろいろ。
時刻は11時半。お腹が空いた。
一昨日会った日本人のひとに教えてもらったフォーのお店に向かう。
入店すると、手前に厨房があって、奥に長い造り。まあまあ小汚い感じがいい。
店内は、ベトナム人と観光客で賑わう。
お兄さんに誘導されて長机に着席。
メニューは?ときくと、ポスターを指差す。
TAI−CHINは昨日食べたので、ちょっと悩みながらも2つ目を頼む。
するとお兄さん、ミックスできるよ、と。優しい〜。ベトナムって融通きかせてくれるところが多い気がする。
日本はオペレーションがガチガチすぎるかもね笑
2分ぐらいでフォーが到着。
んーーーー。いい香り。
味はというと、かなり優しめ。クセはないけどビーフの脂の旨味はある。
茶色のお酢を追加して味変。美味しい〜。
後から隣にきたベトナムマダムたちが注文していたスティック状のフライみたいなのが気になる。
注文してみる。
これがおもしろくて、この油条の調理から販売までは、一人のおじいちゃんが担当していて、会計もフォーとは別だった。
フォーに乗っかって商売するみたいな、面白いスタイル。普通なのかな。
お腹を満たしてお店を後にする。
湖から離れ、一本奥の道に入ってみる。
気づくと、何やら目の前に公園が。
リータイトウって誰だっけ。笑
最近つくづく思うんだけど、まじで歴史的なものに興味が湧かない。笑 東南アジアだとお寺とかモスクとかヒンドゥー教の建造物とか、宗教的な建築物が多いけど、あんまり感動できなくて。それより大自然派とか、現地の人の暮らしをexploreしたい。笑
でもやっぱ日本人って、歴史的なものが好きなんだろうなーと思う。日本のガイドブックのおすすめは歴史的、文化的なものが多くて。一方でtripadvisorみたいな欧米のプラットフォームではそういうのあんま人気無い気がする。あくまで気がするだけ。笑
今日はここまで。