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【東南アジアソロ旅】ベトナム6 日目・ニャチャン

今朝は6時半すぎに起床。
ホテルの朝食ブッフェを予約してる。
日本だと二千円ぐらいはする。
今回はなんと800円。笑
ひとって、ものをお得に買えたりした時、脳内でドーパミンがブワァ〜って出るらしい。笑 本で読んだ。
だからうれしく感じるんだよね。幸せホルモン出していこう。

エレベーターにのり、ブッフェのフロアへ。降りる。
おお〜、素敵!

サラダ、点心系、炒めもの(ごはん、めん、野菜、お肉)など

ライブキッチンと呼んでいいのか微妙だけど、フォーとたまご料理作ってくれるところもあり。
フォーは正直飽きたのでww
卵を注文。

スクランブルエッグを期待したけど、目玉焼きがきた。笑
こういう時に英語話せると確認できていいんだけどね。年配の人、もうちょい喋れてくれたら嬉しいな〜〜。笑
テキトーによそって着席。

幸せな眺め

周りを見ると、いろんな料理があるのに、みんなフォーだけ食べてる。もったいない。あとで現地の人に聞いたけど、朝はフォーかバインミーの二択らしい。日本で言うパンかごはんみたいなノリね。逆にそれ以外はあんまり食べない人が多いと。朝から凝ったもんつくるなあ〜。すごい。
まずはこちら。なにかわかる人いたら教えて下さい笑

カイワレ大根、謎のくぼみがある点心、そうめんみたいなやつ、形成肉笑

ソース&タレ、種類多すぎて何つけていいのか分からないから、無難に醤油っぽいのをチョイス。透明っぽいのに激辛だったりするからロシアンルーレットなんだよねーー味はそこそこ、想定の範囲内。笑 つづいてこちら。

まんなかはフライドおにぎり?笑

特筆すべきはフライドおにぎり。たぶんもち米。香ばしくてクセになる美味しさ。また食べたい。あとはまあまあ。笑
そしてこちら。
もちろんラピュタ飯みたいにして食べる。

(正直これが一番おいs)

ベトナムに来てから思うのは、全体的に、炒めものがオイリーだってこと。目玉焼きもそうだった。やっぱり10世紀以上中国の支配下だったから、その影響なんかな。
食後のベトナムコーヒーとコーンフレークとジュベリージュース?組み合わせの悪さには目をつぶって欲しい。欲望のままに選んだから笑

コーンフレークは全く甘くないけど、アリ

ベトナムコーヒーは、濃い目に抽出したコーヒーを練乳と混ぜて飲むもの。

漆黒

コーヒーは、焦げてんのかって思うほどめちゃくちゃ濃い。でも美味しい。

お腹が満たされたところで一旦部屋に戻って荷物を持ち、ホテルの前へ。今日はモーターバイクの半日ツアーを予約してる。ガイドの人が運転するバイクの後ろに乗って回るやつ。原付き乗るの自体初めてだからドッキドキ。
ガイドが現れた。20代の男の子。半分ヨーロッパの血が入ってそう。名前はトーマス。鍛えてそう。変な人じゃなくて良かった笑

軽く挨拶して、ヘルメットを被せてもらい、バイクの後ろに乗る。どこ掴めばいいんだろって昨日から思ってたけど、ちゃんとサドルの横に掴むところがある。ホッ。

出発。観光地エリアから、国道1号線みたいなメインの道へ。両側には大小いろんなお店が並ぶ。ホンダ、トヨタ、ISUZUの大きなディーラーも。
こっちで走ってるバイクは8割ぐらいホンダな気がする。すごい台数。品質と価格的に、一番コスパがいいんだろうな。ホンダ、東南アジアのバイク社会に支えられてるね。笑 排ガス汚染やばすぎるから、今後はぜひ、環境に優しいバイクを売ってください。
町並が、郊外のカントリーサイドになってきたところで、最初のポイントに到着。バイクを降りる。

郊外の民家。ニワトリが近くで鳴いてる。

入ると、おばあちゃんが頭にかぶる傘を編んでいる。江戸時代の人が被るやつ。笑

1個作るのに2時間半ぐらいかかるらしい

トーマスがいろいろ説明してくれるけど、あんまり響かない笑 欧米のひとには響くかもしれないけどさ。日本は細かい仕事が得意な国だし、こういう伝統工芸たくさんあるし。だからちょっと大げさに感心してみせる。笑

結構ノリノリで撮ってくれた

バックパッカーだから帽子は買えないので、2万VDNのチップを渡してお別れ。ありがとうおばあちゃん。
つづいて次の目的地へ。
着いたのは、原付きでしか通れないような道に面して建つ民家。

広い庭にはバナナの木が笑 根元にはフワッフワの鳥のヒナ

小屋に入ると、品のある感じの女性が迎えてくれた。彼女はライスペーパーを作って生計を立てる。1日に500枚作るらしい。

クレープのように伸ばして10秒蒸すと完成

ライスペーパーは1日干して完成。飲食店に卸すとのこと。甘くていい匂いがする。

半ば強引に強制体験。笑

下手くそすぎて笑われた。見様見真似、フィーリングでやるの苦手だもん。笑
こっち来てから、揚げ春巻きはよく食べてる。日本のと違って生地に凹凸があって立体的で、美味しい。
次の目的地に向かう。
地元で有名な仏像。
わりと敬虔な仏教徒が多くて、月イチぐらいで参拝するらしい。

映えない

トーマスに、普段何してるのか聞いてみる。体を鍛えるのが好きらしい。
ふつうの若者はというと、映画館に映画を観に行ったり、カフェに行ったり、呑んだり、まあふつう。笑 女の子の間では韓国カルチャーが流行ってるって。
次の目的地に向かう道中、荷台に洗濯機を結びつけたバイクが倒れていた。
近くには運転手と別の男の人。
トーマスはバイクを停め、駆け寄る。
二人で協力して洗濯機をバイクに乗せる。
グラグラしてるけど大丈夫か、、笑

机の上に洗濯機

不安定なまま、出発していった。笑

アディオス

田んぼ道で停まる。稲を見せてくれようとしたみたい。日本は米どころなんだけどなーーー笑
せっかくだから、写真を撮ってもらう。

自分で運転してます感。笑

すぐそばに放牧されている牛が。

大きくなったら食べられちゃう牛らしい。

次の目的地へ。
ココナッツまだ飲んでないって話したら、ローカルなお店に寄ってくれて。

地元の人による地元の人のための店

ココナッツウォーターを注文。
その場で削ってくれる。


実も食べるのかってトーマスに聞いたら、お店の人に割ってもらえることに。汚い包丁でスパーン。笑

スプーンでぐりぐり掬って食べる。なんか汚いけど気にしない。ナタデココに近い。

現地の人もおやつ的感覚で食べるらしい。60円もしない。激安。
 次の目的地へ。
自治体じゃなくて、地域住民が造ったという民間の?橋。通行料をとって収益化してるらしい。木製の、いまにもこわれそうな橋。笑 これを渡る。

原付きがすれ違うのがやっとの幅

スリルがあって楽しい。
このときも含めて終始、写真は撮った?ビデオの準備はいい?ってトーマスが聞いてくる。
観光客みんな、写真を撮ることが旅の目的化してる今日。(わたしも撮ってるじゃんって言われそうだけど。) みんな、綺麗な部分、人が羨むような部分だけ切り取ろうとする。それってどうなんだろう。まあ、自己満足したいだけなら良いのかも。でも、人のそういう投稿を見て幸せな気分にはならないよね。ありのままを切り取って共有するほうが、みんなの心が健康になりそう。

つづいて、い草の織物?づくりをする人のお宅へ。体験させてもらった。

なんか、傘と言い、い草といい、日本と丸かぶりなんだよね笑
最後はローカル感溢れるお店で、コムなんとかをいただく。
コムはお米のことで、お米といろいろがワンプレートになった、ベトナムの国民食。

料理が運ばれてきた。トンテキ、、!

きのこ入りオムレツが美味

わかめスープ好きだって言ったら、トーマスがお店の人に頼んでおかわりさせてくれる。たぶん追加料金なし。融通がきくところいいね。
ホテルの前まで送ってもらい、お別れ。疲れたーー楽しかったーーーー。

今日はここまで。

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