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留学中の後悔〜留学2日目〜

右も左もわからない状態で迎えた日曜日。


生活の基盤を整えたいとホストマザーに相談したら、休日だからと1日付き合ってくれることになった。

Opalカードの入手

まず初めに向かったのはOpalカード(日本のPASUMOのようなIC系交通カード)の購入。これは電車の改札近くにあるお店などで手軽に買えるのだが、一人では絶対買えなかったものの一つ。
まず、カードが欲しいと伝える英語がわからないし、初回にいくらかのチャージが必要ということも知らなかった。
購入するミッションだけを考えていた私は「チャージいくらにする?」
なんていう質問が来た瞬間に「え?なに?なに聞かれてるの??」とテンパって「sorry?」を連発していたと思う。
ホストマザーが率先して購入とチャージのやり取りをしてくれて、私はカードをピッとするだけでよかった。
やり取りをしてくれた、ホストマザーに感謝。

スマホeSIMの契約

次に向かったのはスマホのeSIM契約。事前にインターネットで調べた情報によると "スーパーや家電量販店などでプリペイドSIMカードを安く買うことができる" とあったのだが、ホストマザー曰く「ショップで契約するのがbetter」とのこと。現地の人がそういうなら、ということで近くのショップへ向かう。
複数社の話を聞いて、私はOptusのeSIMにした。student用のプランは1つのみで、契約開始12ヶ月間は100G・月額$39だった(2024年11月時点)。
詳しく調べてみたところ、スーパーなどで買えるSIMはセールになっていれば安く購入することができるが、定価は上記のプランより割高で、3ヶ月は連続して同じSIMを使うことができる。つまり、プリペイドSIMを安く入手できても、3ヶ月毎に電話番号が変わることになる。それは面倒臭すぎる!!
あの時ショップを勧めてくれた、ホストマザーに感謝。

シティ観光 ”語学学校〜オペラハウス”

シティの景色(右側に見えるのがオペラハウス)

生活の基盤が整ったところで、ホストマザーが観光を兼ねてシティ(シドニー中心街)案内をしてくれることになった。
先ほど入手したOpalカードを使って電車に乗り、明日から通う学校までの道のりを案内してくれた(ホストマザーは優しさのかたまり)。
その道中気が付いたのだが、シドニーの信号はすべて押しボタン式(他の都市はわかりません。すみません)。知らずにいたら、変わらない信号を延々と待つ羽目になったかもしれない。
学校を確認したあとは、お土産屋さんを覗きながらオペラハウスまで散歩。すごく暑い日だったけど、湿度が低いので日陰に入ると涼しいのがシドニー。最高!
案内してくれた、ホストマザーに感謝。

シティ観光 ”ザ・ロックス”

”ザ・ロックス(The rocks)” の街並み

次に向かったのは ”ザ・ロックス(The rocks)” と呼ばれる、石畳の道やレンガ造りの建物が並ぶ地域。これは完全にノーマークだった。
ホストマザーが街の歴史や美しい街並みを説明してくれるのだが、ここが観光地ということすら知らない私は、ちんぷんかんぷん。
本当に申し訳ないことをしたなと思い、帰宅後に”ザ・ロックス”ついて必死に調べた。この事前情報を知っていれば、ホストマザーの話を10倍楽しめたかもしれない。これはとても後悔している。

きっと私が英語を理解できていないことは分かっていて、それでもたくさん話しかけてくれた、ホストマザーに大感謝!

こうして、充実した1日は終了。明日から語学学校が始まる。楽しみだな〜


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