『たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉』
ただただ、圧倒的努力をする
やるしかない
そして当たり前のことを大事にする
結果が出ない努力に意味はない
毎日辛くて、毎日憂鬱な仕事をやり切った時、結果は厳然とあらわれる。
この世には2種類の人間しかいない。圧倒的努力を続ける人と、途中で努力を放棄する人だ。
「もうダメだ」からが本当の努力である。
圧倒的努力ができるかどうかは、要は心の問題なのだ。
できるかできないかではなく、やるかやらないかの差が勝負を決するのだ。
「絶対に後悔を残さないため、一回限りの人生で何もかもやり切ってやる。」そう決意して悲痛なまでに全力投球したとしても、それでも「ああ、ぼくの人生にはまだまだやり残したことが山ほどある」と満足できないだろう。
死の瞬間には、誰しもが多かれ少なかれ後悔するに決まっているのだ。だったら、死の瞬間に後悔を少しでも減らすために熱狂したい。
何者かになれない自分の境遇と不遇を嘆いている人もいるかもしれない。今いる場所で悩み抜き、圧倒的努力をしてほしい。
本気で向き合わなければ何も生まれない。
無知は恥ずべきことではない。無知であり無謀であればこそ、不可能を可能にする闘いに挑戦し、この手で鮮やかなブランドを創出することができるのだ。
仕事ができない人間の共通点は、小さなことや片隅の人を大事にしないことだ。小さなことを大切にするだけで、人生は大きく変わっていくはずだ。
GNO(義理、人情、恩返し)を大切にしない人間は何事もうまくいかない。
「自分で汗をかきなさい。手柄は人にあげなさい。そして、それを忘れなさい」
つまらないことはやたらと人に頼まない。そのかわり、人の重要な頼みは全力で引き受ける。
「君がなんとなく生きた今日は、昨日死んで行った人たちがどうしても行きたかった大切な明日だ」
自分が本当に欲しいものは何か、審美眼を磨き、買うと決めたあとに初めて値段を確かめる。手が届かない値段だと思えた時には、どうにかして自分の手に入るよう奮起して労働し、金を稼ぐ。
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