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第97回全国高校サッカー選手権大会の九州勢

高校サッカー選手権、大津高校は大分高校相手にPK戦の末に勝利しました。PK戦では最後1GK松村龍之介選手(3年)が見事反応して勝利を手繰り寄せました。

全国大会である高校サッカー選手権には九州の各県代表の高校も出場しています。

福岡県:東福岡高校
佐賀県:龍谷高校
大分県:大分高校
宮崎県:日章学園
熊本県:大津高校
長崎県:長崎総科大附
鹿児島県:神村学園
沖縄県:那覇西高校

これを2018年のリーグ戦に当てはめると↓↓↓

福岡県:東福岡高校(プレミアリーグWEST 5位)
佐賀県:龍谷高校(佐賀県リーグ1部 3位)
大分県:大分高校(大分県リーグ1部 2位)
宮崎県:日章学園(プリンスリーグ九州 3位)
熊本県:大津高校(プリンスリーグ九州 2位→プレミア昇格)
長崎県:長崎総科大附(プリンスリーグ九州 7位)
鹿児島県:神村学園(プリンスリーグ九州 5位)
沖縄県:那覇西高校(沖縄県リーグ1部 1位)

なお、リーグのカテゴリーは プレミアリーグ>プリンスリーグ>県リーグ です。

ご覧のように、ロアッソ熊本ユースが来年挑戦するプリンスリーグ九州には全国大会出場校が3校所属しています。これらの強豪校やJ1・J2のクラブユースと毎試合しのぎを削っていかなければなりません。毎試合が高レベルになることは間違いなく、今から楽しみでなりません。

選手権も2回戦が終わってベスト16が出揃いました。九州勢は龍谷、長崎総附、そして大津の3校が残っています。大津高校の相手は青森山田。リーグのカテゴリーは高校年代で最上位のプレミアリーグEASTに所属し、2位でフィニッシュ。紛れもない優勝候補です。厳しい相手ですが勝ち進んで欲しいです。

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