自分が目指したい社会のビジョン・理念
自分も取り組んでみたい記事を見つけました。それに倣って自分が理想とする社会について普段あまり考えないことを書いてみました。
自分の経歴として組織に所属して市民活動を行ってきたため、他から与えられたビジョンや理念を基にミッション(行動指針)を組み立てて行動することが多かったと振り返ります。
個人的な目標や行動指針はありますが、政治家みたいに広く世間に実現したい理念や世界像があるのかと聞かれたらないような気がします。政治家にはなれないタイプですね。ただ上記の記事を見て面白く感じたので、実現してみたい社会や自分が果たす役割、自分の強み、大切にしている価値観について書いてみたいと思います。
1.実現したい未来・世界
2.大切にしたい価値観
3.その世界の中で自分が果たす役割
4.自分の強み
5.世界像を実現するための具体的戦略は
最後の具体的戦略はありきたりなものになってしまいました。
考察:悪い意味でとらえがちな承認要求をいい意味で生かすとそれなりの効果が出ると思います。自分の持てる能力を発揮したり、頼られたりする場面があれば居場所が確保でき、生きがいにつながると思います。誰にも開かれた場があるとそこで活躍してみたくなります。
この世界観の欠点:意欲のある人に負担がかかること。悪意を持った人が上に立つとやりがい搾取される世の中になってしまいます。善良な人が領導する社会で効果を発揮します。
総括ですが、以前青年会議所に所属していました。所属当時のJC宣言は以下のようになっていました。
それなりの資質を持つ者は率先して行動することが求められると思います。やりがいを搾取とは言わせない自主的な学びを得ることができる人間になりたいものです。
結論:自分は人を指導する人ではなく、人に使われることで力を発揮するようです。専門的とは言えないかもしれませんが自分にしかできないことを社会のために共有していくことに対してはやりがいを感じます。それはこれまでも様々な活動の場で行ってきました。これからも継続していきたいと思います。