英単語が気になった(動かないst..でも)
例文を読めば、studyではないことがわかるものの、単語の発音だけ聞いたらまずどっちなの?っとなってしまう、「sturdy」。はじめ聞いたときは、へぇ「study」って勉強って意味だけじゃなくて、「頑丈」とかって意味もあるんだ~なんて勘違いをしていたら、まんまと真ん中に「r」の文字。
紛らわしい、、、違う単語でした。が、それでちょっと気になった接頭語の「st」。
"sturdy"の類義語は、"strong"ですが、これも頭に「st」。
頑固な、意固地なという意味の"stubborn"も頭に「st」。
他にも、"stable", "state", "steady", "star", "structure", "start", "stop"。。。。
これらの単語からわかる"st"単語の共通項 ➡「 動かない状態」
"star"がなぜこの仲間かというと、、、"star"=恒星で、planet(惑星)のように動かない星と言われています(と教科書には書いてあります。実際は動かないのではなく、動かないように見えるだけですが)。
じゃあ、"sturdy"と紛らわしい単語の"study"は??ですが、、、
語源はなんだか複雑でした。"study"の語源は、ラテン語の"studieo"からきているそうです(意味は、「熱中する」等)。studiumのstuも同じ意味らしいのですが、、、、接頭語のstは同じでも、、、、
どうやらこのあたり、、宗教やその時の背景も絡んでくる言葉のようで。。。。
studentやschool, sholarにも影響していくようです。。。
思ったより、面白そうでした。ちゃんと"study"します。
単純に接頭語で切れないのが言語の面白み。
そしてそれが中1で習う単語にあるなんて。
身近にある単語に潜むおもしろさに気付けるなんて。
これだから言語はおもしろい