日本酒:広島のシーフード
昨日の唎酒の勉強会ででた日本酒のひとつ
広島県今田酒造の純米酒 海風土(シーフード)
今田酒造といえばイギリスBBCの今年の世界の女性2020に選出された今田美穂杜氏のいる酒蔵
富久長はたまに見つけるといただきます
海風土はだいぶ昔いただいたことありました。ラベル見るまで忘れてましたが。
そのときは酸が強いものが苦手だったので、「なんだこりゃ」ってなったのを覚えています。今は大人になったので、自分でもビックリするくらいすんなり受け入れられました。
すごい派手ではないけれど、どこかで感じたことがある濃い花の香りが鼻の奥に
口に含むとレモンのような酸味がぐいっと
このクエン酸は、麹に白麹を使っていることに由来しているそうです。
常温でいただくと酸っぱさに甘さも加わって単にすっきりという口当たりでもなく
だからといって余韻が重いわけでもなく
勉強会はテイスティングなので「のまない」
のですが、昨日口に含んだ瞬間から、あーーもうキリキリに冷やして飲んだら、「ぷはー」してさぞかし気持ちよかろうと、、頭の中に早くのみたいが駆け巡り
勉強会終わってから探し回るも見つからず
今日仕事帰りに見つけ即買い
お風呂タイムの間に冷やして冷やして
ようやくちゃんといただけました
冷やして酸味がより浮き立ってすっきり
でも日本酒なのでドライ過ぎない、口がピリピリしないのが心地よくてぴったり!!
山下達郎を聞いてしまいます。
アルコール度数もちょっと低いので月曜ですが罪悪感なし
こういうタイプを「フルーティー&ジュシータイプ」というそうです。
初恋の味的な甘酸っぱさ? きゅん?的な
きゅんていつまで使ってよいのでしょうか
日本酒にはいつでも間違いなく「きゅん」です