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#イギリス大学院留学
イギリス大学院: 修士論文の進め方・結果
イギリスの大学院で人事の勉強をしているさけとばです。前回の記事では、指導教官が決まるまでの過程をご紹介しました。今回は、その後の執筆・提出・成績発表までの大まかな流れをご紹介します。
学部時代の卒業論文は仏と呼ばれる教授に甘え、執筆期間約2週間という完全に舐めた学生でしたが、英語で書くとなると最後の土壇場の追い込みはかなりリスキーと判断し、コツコツと進めることにしました。
全体としてはこんな感
イギリス大学院 : 修士論文の指導教官はどう決まるのか②
イギリス大学院生兼主婦@ロンドンのさけとばです。気が付いたら5カ月ぶりに投稿になりました。昨日ようやく修士論文を提出でき、心のゆとり(笑)を取り戻したので、学校生活の紹介を再開したいと思います。
修士論文の指導教官が決定するまでの過程(つづき)をご紹介します。
前編はこちらです。
1. 教官との面談論文の指導教官は、学生本人による希望申告に基づいて決定されます。具体的には、今年の指導教官候補者
なぜ人事は嫌われるのか
大学院、最初の授業にて。学問としての「人事」を探究する意欲と希望に溢れ、目を輝かせる人的資源管理コース専攻の学生たちを、いきなり崖下に突き落とすようなドSな問いが教授から発せられた。
「なぜ人事は嫌われるのか」私は思わずニヤニヤしてしまった。
こんなテーマを最初のクラスに持ってくる、この教授のセンスがとても好きだなーと思ったからだ。
仕事は好かれる事を目的にしている訳ではないし、時には敢えて嫌
イギリス大学院 コロナを経て授業形式はどうなったのか?
先週からようやく大学院の授業が本格化してきました。パンデミックを経て授業のスタイルにはどのような形に行きついたのでしょう?イギリスの大学院がスタートして2週間の学校生活を通じて見えてきたことを紹介します。
1.基本スタンス:100% 現地開催には戻さないまず、最初のオリエンテーションでキッパリと言われたことがあります。パンデミックが収束しても、コロナ前のような完全な現地開催スタイルには戻さない、
イギリス大学院 Welcome week事情 ①オンライン編
大学院のコースが始まる2週間前から連日に渡って新入生向けのオリエンテーションイベントが開催されています。
昨年のWelcome Weekは完全オンラインでの開催だったそうですが、今年は(まだ多少コロナの感染リスクは残りつつも)外出の制限は緩和されているため、オンラインと現地開催をブレンドした形でのWelcome weekとなっています。本日は、オンラインの催しにフォーカスして内容をご紹介します。
イギリス大学院 Welcome week事情 ②現地開催編
イギリスの大学/大学院のWelcome week事情について、2回目の今回は、現地開催されているイベントに焦点をあててご紹介していきます。
オンライン開催のイベントについては前記事に掲載しております。
1.施設・コミュニティ紹介関連学校のサービスや活動の概略はオンライン開催のオリエンテーションで大半がカバーされますが、施設は行ってみないと分からないですよね。またサークルやコミュニティ参加にあた