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蒸し暑い日に飲みたい、さわやかな酸の低アルコール酒!|SAKETIMES週報【5/10~5/16】

日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」編集部です。

SAKETIMESのnoteでは、毎週、大の日本酒好きである編集部スタッフがおすすめする日本酒や、公開記事ランキング、注目の業界ニュースなどを紹介しています。

それではさっそく。今週おすすめする日本酒はこちら!

「REGULUS(レグルス)」(阿部酒造/新潟県)

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阿部酒造のスターシリーズは、挑戦的な醸造方法で造る低アルコール酒。「REGULUS」は、果実味あふれるさわやかな酸で飲み飽きしない食中酒タイプです。蒸し暑い日に、キンキンに冷やして飲むと最高ですよ!

編集部注目の日本酒ニュース

日本一予約の取れない焼肉店「クロッサムモリタ」を経営するなど、実業家としても知られる森田隼人氏がオークションに出品した日本酒「十輪 旅スル日本酒」が、ロマネ・コンティの落札価格である220万円を上回る440万円で落札されました。

「十輪 旅スル日本酒」プロジェクトは、ロシアのウラジオストクからモスクワまで11,800kmを軽トラックで移動しながら、荷台に積んだタンクで日本酒を醸造するというもの。世界一高価な440万円の日本酒の味わい、とても気になりますね。

おすすめの公開記事

2021年5月13日に、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2021のSAKE部門におけるメダル受賞酒が発表されました。

世界最大規模のワイン品評会「IWC」は毎年ロンドンで行われ、"世界でもっとも大きな影響力をもつ"といわれるワインのコンテストです。2007年の創設以来、SAKE部門の受賞酒は国内外で注目され、IWCは日本酒の海外進出における重要なイベントとして、その価値を高めています。

コロナ禍でリモートワークを導入する会社も増えましたが、山形県酒田市に本社を置く楯の川酒造では、リモートワークによって県外で働いている社員が何人もいます。

海外事業部の小畑直美さんが暮らしているのは、なんと沖縄県の石垣島!小畑さんが実践する新しい働き方には、これからの日本酒業界に必要なヒントがたくさんありました。

仕込み中のタンクの中をのぞくと、醪の表面に泡が出ていて、アルコール発酵している様子を観察できます。「醪は生きている!」と感じられる瞬間のひとつですね。

仕込みタンクの泡の状態を見る機会はあまりないかもしれませんが、サイズ、形状、粘りなど、泡の見た目で発酵の進み具合がわかると酒造りへの理解も深まります。泡だけでなく、醪に米感が残っていると仕込みはまだ序盤、液体になっていれば終盤であることもわかりますよ。

編集部からのお知らせ

緊急事態宣言による東京都を中心とした飲食店での酒類提供停止を受けて、日本酒の流通を止めてはいけないと酒屋さん応援企画を立ち上げました。
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感染対策のもと、ぜひ近隣の酒屋さんを訪ねてみてください。
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