"麹"歩合99%の日本酒|SAKETIMES週報【4/26~5/2】
日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」編集部です。
SAKETIMESのnoteでは、毎週、大の日本酒好きである編集部スタッフがおすすめする日本酒や、公開記事ランキング、注目の業界ニュースなどを紹介しています。
それではさっそく。今週おすすめする日本酒はこちら!
「Tsuchida 99」(土田酒造/群馬)
商品名にある「99」とは、麹の割合のこと。一般的な日本酒は、麹米2割・掛米8割で造られることが多いですが、土田酒造の「Tsuchida 99」は、99%の麹米と1%の掛米で造られています。
ほぼ米麹だけで造られているので濃厚な味わいと予想できますが、実際に飲んでみると酸味も効いていて、濃厚かつ軽い後味。肉料理や中華料理、エスニックなどにあわせたお酒でした。
編集部注目の日本酒ニュース
「無印良品」を展開する良品計画が、食用米で造った日本酒を数量限定で発売するそうです。お米は、日本有数の棚田「星峠の棚田」があることで有名な新潟県十日町市松代地区のもの。
日本酒を飲むことで、水田の維持に貢献できるとなれば、積極的に飲んでいきたいですね!
おすすめの公開記事
4月26日~5月2日に新規公開された記事の中から、もっとも読まれた2本を紹介します!
日本酒イベント「CRAFT SAKE WEEK」を主催するなど、日本酒産業の振興に尽力している中田英寿さん。ロジカルな視点で見つめるその先には、「いつでもどこでもおいしい日本酒が飲める世界の実現」というビジョンがありました。
日本では、スーパーやコンビニなどで簡単におつまみを手に入れられますが、アメリカではどんな料理とSAKEを一緒に楽しんでいるのでしょうか。この記事では、アメリカのどこでも手に入る冷凍食品との楽しみ方を紹介しています。
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