白麹を使って醸されたお酒|SAKETIMES週報【4/5~4/11】
こんにちは。
日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」編集部です。
SAKETIMESのnoteでは毎週、大の日本酒好きである編集部スタッフがおすすめする日本酒や、先週の公開記事ランキング、注目の業界ニュースなどを紹介しています。
それではさっそく。今週おすすめする日本酒はこちら!
「杉勇 白麹純米酒 原酒」(杉勇蕨岡酒造場/山形県)
ここ数年で増えてきた白麹を使って醸されたお酒。
白麹は多くの日本酒で使われる黄麹に比べて、クエン酸を多く生成しつつ、アミノ酸の生成量が少ないため、すっきりとした味わいになる傾向があります。
今回飲んだお酒もアルコール度数16%の原酒ながら、シャープでキレがよく、ついつい杯が進んでしまうお酒でした!
編集部注目の日本酒ニュース
岩手県にある商家の蔵から江戸時代の製造法が書かれた古い文書が見つかり、当時の酒を再現するプロジェクトが始まったそうです。
今年の6月に発売予定。どのような味わいになるのか、非常に興味深いですね。
記事ランキング
4月5日~4月11日に新規公開された記事の中から、もっとも読まれた3本を紹介します!
3位:【月間ランキング】2021年3月に話題になった記事ベスト5!
2位:虹色の「ワンカップレインボー」は多様性を認め合う社会のために─老舗酒造メーカー・大関のダイバーシティ推進
1位:新銘柄「わ」に込める感謝の思い─ 20年ぶりに酒造りを再開した男山酒造店(福島県)の復活の物語
もっとも読まれた記事は、復活した福島県会津美里町の男山酒造店へのインタビュー記事でした。
約20年ぶりに酒造りを復活させた男山酒造店。代表は、先代の甥にあたる小林靖さんで、異業種からの転身、千葉県から移住しての挑戦です。
「飲んだ人においしいと言ってもらいたい」という思いで酒造りを行なっているそうです。
編集部のできごと
実はこのnoteを作成していた時、パソコンがフリーズして書き途中のデータが消えて、最初からやり直しになりました。。。
ちゃんと定期的に保存するのは大事ですね。皆さんもお気をつけください。
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