今年で18年目!毎年春に発売される杜氏の挑戦酒|SAKETIMES週報【3/22~3/28】
こんにちは!
日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」編集部の豊田です。
SAKETIMESのnoteでは毎週、大の日本酒好きである編集部スタッフがおすすめする日本酒や、先週の公開記事ランキング、注目の業界ニュースなどを紹介しています。
それではさっそく。今週おすすめする日本酒はこちら!
「津島屋 外伝 四十五才の春」(御代桜醸造/岐阜県)
こちらのお酒は毎年春になると御代桜醸造の杜氏である酒向博昭(さこうひろあき)氏の年齢を冠して発売しています。
「二十八才の春」から18年。編集部の豊田は「四十三才の春」から飲み始めましたが年々味が濃く、後のキレがスッとしている飲み飽きしないお酒になっていると思います。これからも注目のお酒です!
SAKETIMESでは、「四十一才の春」発売時に酒向杜氏に取材しました。
編集部注目の日本酒ニュース
最近、学生と日本酒業界の取り組みが盛り上がっています。今回は岩手県の学生団体「i-sake(アイ・サケ)」と菊の司酒造(岩手県)が共同醸造した「Rond Iwate」が発売されました。
商品名に使われている「Rond」は、宮沢賢治にもゆかりがあるエスペラント語で「円形」という意味を持つことにあやかって命名。学生たちがつなぐ農家や酒蔵、販売店、飲食店、飲み手による「輪」をイメージしているそう。
見つけた際にはぜひ飲んでみてください!
記事ランキング
3月22日~3月28日に新規公開された記事の中から、もっとも読まれた3本を紹介します!
3位:日本酒造りで必ず生まれる副産物「酒粕」は栄養たっぷり!【専門用語を知って日本酒をもっと楽しく!】
2位:【速報】日本酒動画CMコンテストの結果が発表されました!
1位:世界で喜ばれるスパークリング日本酒を届けたい ─「ICHID°」ブランドオーナー・島崎かおりさんインタビュー
一番読まれた記事は、スパークリング日本酒「ICHID°」についての記事でした!
「ICHID°」ブランドの立ち上げ経緯やラベルデザインへのこだわりなど一つのブランドを立ち上げるまでのストーリーが詰まった記事でした。
編集部のできごと
こんにちは。編集部の豊田です。来月から就職が決まり、SAKETIMESスタッフでいられる時間も残りわずかとなりました。
SAKETIMES編集部のスタッフはみんな日本酒が大好きでとても居心地よく、とても名残惜しいです。これからは一読者としてSAKETIMESを応援していきたいと思います!お世話になりました!
編集部からのお知らせ
SAKETIMESのTwitterアカウントでは、花見シーズンということで春めいたラベルのお酒を募集しています。ハッシュタグ「#この春酒が映える」をつけて、お気に入りの1本を投稿してみてください。
みなさんの投稿お待ちしております!
それでは、今週も楽しい日本酒ライフを!