【2021/03/25版】 最新SAKEトピック!
昨日は久しぶりのオンラインワイン会でした。
ワインと食べ物の相性や、味わいの表現方法など参考になります。
これまで赤ワインばかり飲んでましたが、白ワインも奥が深く、ハマっています。
今年はワインエキスパート合格を目指して頑張ります。
それでは、本日のニュースです。
花の舞酒造「どこでも鏡開き HACO樽」
花の舞酒造株式会社は、コロナ禍に対応した「どこでも鏡開き HACO樽(はこだる)」を3月12日(金)に新発売しました。
「どこでも鏡開き HACO樽」は、菰樽(こもだる)型パッケージの中に、ミニカップ酒と紙製のフタ・木槌、メッセージを書き込める木札が入っています。フタをセットして木槌で叩けば鏡開きが簡単にできます。
お花見や歓送迎会など、大人数で集まるイベントを行えませんが、自宅などで、お祝いを少しでも華やかに演出できればいいですね。
フランスならでは 赤ワイン樽熟成『THE BARREL』
WAKAZEは、フランスのワイン文化を活かしたSAKE『THE BARREL(ザ・バレル)』を3月26日18時30分より公式オンラインストアにて発売開始します。フランスだからこそ造れる味わいを通してSAKE文化の多様性の広がりが期待されます。ワイン大国フランスという土地性をさらに活かしたのが、今回取り入れた「ワイン樽でのSAKE熟成」です。
WAKAZEは、フランスでSAKE造りにチャレンジしていますが、ワイン大国フランスという土地性をさらに活かし、「ワイン樽でのSAKE熟成」を製造しました。
熟成させる樽には、フランス ブルゴーニュの「ドメーヌ・ジャック・プリウール」で赤ワイン「ピノ・ノワール」の熟成に使われたオーク樽を選んでいます。
芳醇な味わいのSAKEをフレッシュな赤ワイン樽で熟成をさせることで、繊細でエレガントな香りになっているとのこと。
ワインとSAKEを結ぶ架け橋のようなお酒。とても楽しみな一本です。
「パ酒ポート」 特別版2021 販売延長
兵庫県伊丹市や神戸市などで構成される「阪神間日本遺産推進協議会」とJTBが、県東部の阪神地域の酒蔵や文化財を紹介する「パ酒(シュ)ポート 伊丹・灘五郷日本遺産認定記念特別版2021」の販売を5月16日まで延長されることが決まりました。
パ酒ポートは、酒蔵26カ所、文化財15施設を掲載しており、日本遺産の概要や酒造りの歴史も紹介しています。
チケットは対象店舗50店舗のうち、最大5店舗で日本酒1合と突き出しが楽しめます。
私も一度利用したことがありますが、スタンプラリーのように酒蔵を回れて、掲載しているお店には気兼ねなく入れるので、旅行が一層楽しくなります。神戸、伊丹方面に行った際には、是非一度利用してみてください。