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【2021/05/04版】 最新SAKEトピック!

本日はふるさとチョイスのイベントに登壇します。
紹介するお酒は鳴門鯛です。 「Onto the table」シリーズは初めて飲むので、どんな味わいか楽しみです。

それでは、本日のニュースです。

ワインに続き、山梨の日本酒もブランド化へ

山梨県産の日本酒が4/28、地域ブランドを国が保護する「地理的表示(GI)保護制度」に指定されました。
県内で採れた水を使用するなどの条件を満たせば、「山梨」の産地名を独占的に名乗ることが可能となります。
山梨県内では2013年にワインが指定を受けており、同一の都道府県で二つの酒類が指定されるのは全国で初めてです。清酒の指定は全国で9例目になります。

「山梨」と表記するには、原材料の水を南アルプス山麓、富士北麓、八ヶ岳山麓など県内6水系から採取することを条件としています。3等級以上の国産米の使用や、アルコール添加は10%以下に制限することも基準に定め、山梨の日本酒の品質向上やブランド化を推し進めるのが狙いです。

そもそもワインやウイスキーの銘醸地であった山梨県の日本酒がブランドとして認定をされ、日本を代表するお酒の県となりました。
七賢など全国的に有名な日本酒もありましたが、ますます知名度が上がりそうですね。

山形の地酒3種ブレンド La Jomon発売

山形市の酒販店「La Jomon(ラジョウモン)」の店主が地酒のブレンドに挑戦しています。
新型コロナウイルス感染拡大を受けて昨年秋から手掛け、4/28に第3弾を発売。山形市内にある3蔵元の協力を得て、それぞれの持ち味を引き立てた新しい酒を生み出しました。

 1級酒造技能士の資格を持つ熊谷さんがブレンドした「ナヌカ」は、同市の地酒「羽陽男山」「霞城壽(かじょうことぶき)」「秀鳳」の3種を活性炭でろ過して調合しました。

ブランド名の「ナヌカ」は同市の中心市街地「七日町」に掛けております。また、各蔵元の酒の長所を引き立て、短所を補い合った味になったそうです。
新しい味わいの日本酒、非常に気になります。

橘ケンチの2021年度日本酒コラボを発表

EXILEの橘ケンチが日本酒界をリードする先鋭酒蔵である福岡県の白糸酒造及び奈良県の油長酒造の2酒造会社と、それぞれ2021年度のコラボ日本酒造りを行うことが発表されました。

4/30に公開されたLDH JAPAN運営による公式ファンクラブEXILE TRIBE FAMILYデジタル会報VOL.72の個人ページにおいて、白糸酒造における今季の造りの様子が掲載されています。

「いまでや」販売された際もたちまち売り切れになっている橘ケンチさんのお酒。今年も話題になりそうですね。

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