【2021/04/06版】 最新SAKEトピック!
昨日は自宅最後の最後の夜桜見物でした。
今年はゆっくりと桜を楽しめた気がします。
コロナで落ち着かない中で、天からの贈り物な気がします。
来年は例年通りの花見ができればいいなと思います。
それでは本日のニュースです。
箱館醸蔵の初しぼり 「郷宝」はフルーティーな味に
道南で約35年ぶりに誕生した七飯町の酒蔵「箱館醸蔵」で、日本酒が初しぼりされました。箱館醸蔵の杜氏 東谷 浩樹さは「穏やかではありますが品の良い吟醸香があり、程よいうまみもをあって飲みやすいお酒ができたと思います」と話しています。
約2か月、酒造りを進めてきた七飯町の「箱館醸蔵」。地元産の酒米が使用され、初しぼりされた酒はフルーティーな味に仕上がったとのこと。
この日本酒は今後、瓶詰めなどの作業を経て「郷宝」という名で商品化されます。
一般発売は5月上旬の予定ですが、クラウドファンディングの支援者には4月22日以降に発送されます。
北海道の日本酒は概ねすっきりとして淡麗な味わいなお酒が多いのですが、これまでの北海道らしい味わいなのか、これまでにない味わいなのか気になるところです。
クラウドファンディングのお酒が届くのが楽しみです。
大分県内の日本酒と麦焼酎「全部まぜてみた」 2商品販売
大分県酒造組合は9日から、加盟する県内38蔵元の日本酒と麦焼酎をそれぞれブレンドした新商品を販売します。
新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ酒の消費回復が目的で、商品名は「#OITAの日本酒全部まぜてみた」と「#OITAの麦焼酎全部まぜてみた」。4日に九重町右田の八鹿酒造で仕込み作業がありました。
仕込みには21の蔵元から計約30人が参加。各蔵元が持ち寄った一升瓶計4千本を開封後、日本酒班と焼酎班に分かれて手早くタンクに注ぎ込み、ブレンドする作業をしました。
大分県内では初の取り組み。麻生会長は「新型コロナがなければあり得ない企画で、まだ味の想像もついていない」と話しました。
本当に全く味の想像がつかず、ぜひ飲んでみたい一本です。
ブレンドの動きがますます加速していますね。
「産直シリーズ 第4弾」。朝獲れ鮮魚を能登から翌日お届け
日本酒応援団株式会社は、その土地ならではの食材と日本酒をペアリングして届ける「産直シリーズ」第4弾を発売。
地元の美味しい食を知ってほしいと、醸造パートナーである石川県能登町の「数馬酒造」と、地元の方々の全面協力の元に実現。能登で獲れるこの時期ならではの旬の鮮魚を、水揚げされたその日に捌き、翌日にご自宅へお届けします。
春の高級魚「サヨリ」、透き通る「ヤリイカ」、濃厚な「ウマズラハギ肝付き」など、能登の港で獲れる新鮮な魚は、都会では決して味わえないものばかり。
漁師町で育まれた「NOTO 純米大吟醸」のジューシーな辛口と一緒に楽めるペアリングセットです。
他では味わえない豪華な組み合わせ。家飲みが増える中、特別な体験をしてみてはいかがでしょうか。