【2021/02/09版】 最新SAKEトピック!
全国200箇所以上のコワーキングスペースが使い放題になるOfficePass(オフィスパス)というサービスを使い始めました。
せっかくなので色々なところを巡っていますが、スタイリッシュな場所からアットホームなスペースまで色々あって面白いです。
昨日行った場所では、コワーキングスペースのオーナーと日本酒関連の話になり、もしかしたら新しい仕事につながりそうです。
こういった縁を生み出すサービスに感謝です。
それでは本日のニュースです。
銀座発・大人の和チーズ「ABC CHEESE」
銀座若菜は、銀座のチーズ(チーズの味噌漬・酒粕漬)シリーズの新しいラインナップとして、「ABC CHEESE(りんご・バジル・カカオニブ)」を2021年2月8日(月)より、都内百貨店及びオンラインショップにて数量限定で発売します。
銀座若菜は、「おつけものにファンを!」を合言葉に、昭和28年に銀座の地に開業した漬物専門店。「銀座のチーズ」シリーズは、現代の多様な食シーンにマッチさせるために、「味噌床、酒粕床、チーズ」、という和と洋の発酵を織り交ぜ、いままでにない「あたらしい味」のチーズです。今回数量、限定で、りんご・バジル・カカオニブの3つのフレーバーが新登場しました。
チーズは日本酒と相性が良いとされていますが、酒粕や味噌が混じっているとなると益々味の爆発力が期待できます。オンラインでも購入できるそうなので、家飲みにも活躍しそうですね。
WAKAZE クラフト甘酒のテイクアウトを開始
WAKAZEが運営する飲食店「WhimSAKE&TAPAS(東京都世田谷区)」は、併設醸造所でつくる「甘酒」のテイクアウトを開始しました。
クラフト甘酒「SOYOKAZE(そよかぜ)」は、WAKAZEの発酵技術と季節の旬食材を活かして、無添加製法で造りたてをお届けする完全ノンアルコールクラフト甘酒です。
WAKAZEでは「白麹」を多く使用することで、麹由来の自然な甘味とさっぱりとした酸味を生み出し、これまでの「お正月だけに飲む甘酒」のイメージを覆す甘酒を造りだしました。
オンラインによる完全受注生産でしたが、緊急事態宣言を受けて、より気軽に発酵の美味しさを届けるために、WhimSAKE&TAPAS店頭「SOYOKAZE」のテイクアウトを開始しました。
甘酒というと、何となく重たいイメージがありますが、クエン酸由来のさっぱりとした甘酒はこれまでにない味わいが楽しめそうです。
タンクを雪で覆う日本初の雪中貯蔵 高の井酒造
新酒を雪の中で熟成させる「雪中貯蔵酒」の仕込み作業が高の井酒造で行われました。社員が屋外のタンクに雪をかぶせ、巨大な雪山が出来上がりました。このタンクは4月下旬まで寝かせた後、掘り出す予定です。
雪中貯蔵酒は、雪の下で越冬させると野菜のうま味が増すとされることをヒントに、他社に先駆け1987年に始めました。雪の中は平均温度0度で湿度100%、空気対流がなく熟成に適した環境が保たれる。まろやかな味と爽やかな香りに仕上がります。
雪中貯蔵酒は、一度飲んだことがありますが、フレッシュさの中に、味わい深いコクが両立する、他では味わえない日本酒で、本当におすすめです。
今から春の訪れが待ち遠しいですね。
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