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【2021/05/28版】 最新SAKEトピック!

緊急事態宣言が6月20日まで延長が決まりましたね。
逆に営業を始める飲食店が出てきそうです。

これで本当に最後の緊急事態宣言になることを祈ります。

「茅台」本場で日本酒PR 中国で需要拡大狙う

中国の高級酒として知られる「茅台(マオタイ)酒」の産地、貴州省で26日、地元のバイヤーなどを集めて日本酒をPRするイベントが開かれ、福岡県など7県の関係者らが各地の酒を振る舞った。新型コロナウイルス感染拡大の影響でインバウンドが激減する中、需要拡大を図ります。

重慶の日本総領事館と日本貿易振興機構(ジェトロ)が、貴州省外事弁公室と共催した。県職員らがスクリーンに各県の日本酒を映して持ち味を解説したほか、きき酒師の資格を持つ中国人女性が製造の流れや選び方を講義。約80人が参加し、試飲を楽しみました。

白酒(バイチュウ)で知られるマオタイが、日本酒をアピールとは非常に面白いです。

ドコモ、海外に日本酒を販売するサイト立ち上げ

NTTドコモは、海外向けに日本酒を販売する通信販売サイト「Seek the Story of Sake」を開始しました。ドコモは、酒造会社5社と山形県酒類卸、Fun Japan Communicationsとの間で、海外向けの日本酒の販売拡大を目的とした基本合意書を締結。新たに提供する越境ECサイトで日本酒を販売します

日本酒の販売自体は各酒造会社が行ない、商品は酒造会社から直送、新鮮な日本酒を1~2週間で海外に届ける。ドコモは企画やプロモーションを実施しします。


同サイトでは、各酒造会社の酒づくりに対する思いや背景といったストーリーを紹介するほか、プロ目線で商品を紹介。さまざまな角度から、嗜好にあう日本酒を紹介。
サービス開始当初は、香港、シンガポール、台湾向けに販売する。今後は販売対象エリアを拡大するほか、日本酒にあう食品・酒器などの紹介や、ライブコマースでの販売も行なっていきます。

ドコモの参入はインパクトが大きいですね。楽しみです。

日本一標高の高い蔵元「杉の森酒造」を再生

日本一標高の高い「杉の森酒造」が新たな道を 

杉の森酒造株式会社は、株式会社竹中工務店と一般社団法人塩尻市森林公社がともに出資し、設立した株式会社ソルトターミナルが事業主体となる小規模複合施設でテナントとして製造再開、名を新たに 「suginomori brewery (スギノモリ・ブリュワリー)」として「松本酒造(京都・伏見)」で杜氏として手腕を発揮してきた松本日出彦氏の監修の元、新日本酒ブランド「narai (ナライ)」を展開いたします。

標高が高いと凛として洗練されたお酒が多いです。
新生・杉野森酒造がどのようになっていくか楽しみです。

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