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【2021/03/27版】 最新SAKEトピック!

いよいよ桜満開の週末。朝の少しひんやりした空気が気持ちよいです。
明日は花散らしの嵐だそうで、今日が本当の見頃だそうです。

緊急事態宣言も解除されつつも、感染対策はしっかりしなければなりませんが、桜をしっかりと楽しみたいです。

それでは本日のニュースです。

「CHIBA SAKE.com」3月25日からは春酒特集

千葉県酒類販売株式会社インターネットサービスを展開する株式会社オニオン新聞社は、共同で運営するWEBサイト「CHIBA SAKE.com」と、連携する千葉の駅ビル「ペリエ」の 公式オンラインストア「ペリエオンライン」にて、3月25日㈭より春にぴったりな期間限定商品を販売開始。

CHIBASAKEではおすすめする千葉は、4銘柄
①稲花酒造 桃色にごり酒
②豊乃鶴酒造 大多喜城 桃色にごり酒
③旭鶴酒造 ほんのりさくら色
④和蔵酒造 寒造り新酒純米生貯蔵酒

どれも、ほんのり甘みとシャープな酸味が特徴の日本酒。お花見シーズンに最適なお酒達です。並べるだけでも桜を眺めている気分になれます。

全国のお酒とおつまみを少しずつ楽しむペアリングサービス

エスエーケーイー・ジャパン株式会社は、厳選した全国のお酒とおつまみを少しずつ楽しむペアリングサービスにおいて、クラウドファンディングを開始しました。

毎月1都道府県の厳選したお酒とおつまみを少しずつ楽しむサブスクリプションで、自宅にいても旅行気分で各都道府県の厳選したお酒とおつまみを少しずつ楽しむペアリングサービスを楽しめます。
コロナの影響で宅飲みが増加していること、生産者様は飲食店の利用控えからお酒などの販売が厳しいことから両者をマッチした事業展開を想定しています。

料理と日本酒のペアリングで都道府県を巡れる素敵なクラウドファンディングですね。少しでも日本酒の消費拡大につながることを願います。

大連の日本料理店、日本酒調達に意欲も価格が課題

ジェトロは3月18日、大連で東北3省初の日本酒に特化したイベントとなる「日本酒プロモーション・商談会」を開催。大連の日本料理店33店舗と日本酒のインポーターや卸業者6社を招き、日本酒の基礎知識の説明や中国への輸出実績のない花酵母で作られた日本酒の紹介を行い、続けて商談を実施しました。

来場者の試飲に使用した日本酒は、これまで対中輸出実績のない花酵母シリーズの3銘柄(純米吟醸と純米大吟醸)。試飲時に来場者60人にアンケートを実施したところ、日本酒の選定時に最も注目する点は「味」でした。フルーティーでやや甘口の品種は女性、白酒に似た濃い口の品種は男性からの評価が高い傾向がみられたとのこと。適正な小売価格としては、1本当たり200~500元(約4000円〜1万円)に回答が集中しました。

大連の日本料理店関係者によると、中国東北地域では1本当たり500元を超える日本酒は割高で、一般消費者からは敬遠される傾向にあります。一方、接待には高級な日本料理店を利用する場合が多く、あえて高価な日本酒を利用するが、「獺祭」や「十四代」など中国国内での認知度が高いブランドが選ばれやすいとのこと。

市場参入を検討する際には、自社の商品を取り扱うインポーターや卸業者とよく相談し、各商品に合う価格設定やブランド戦略を講じる必要があることがわかります。


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