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【2021/06/03版】 最新SAKEトピック!

梅雨の晴れ間のようなすがすがしい日でした。
明日は大雨とのことでご注意ください。

そして今週土曜日はいよいよサケコレ。本当に楽しみです。

それでは、本日のニュースです。

道産日本酒PR 新コンクール創設検討

感染拡大の影響で日本酒の消費が低迷する中、北海道では新たに道内の酒蔵が出来栄えを競うコンクールの創設を検討しており、道産の日本酒のPRにつなげる検討を行っています。

北海道によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って外食の機会や観光客が減少していることなどから日本酒の消費は低迷が続いています。
こうした中、道内では道南の七飯町や上川の東川町で新たな日本酒の醸造が始まるなど酒造りの取り組みは盛んになっていて、道はこうした各地の動きを後押ししようと、道内の酒蔵が出来栄えを競うコンクールの創設を検討しています。
コンクールは、道内の酒蔵で造られた日本酒のほか、道産の酒米を使った日本酒も対象とする方向で、一般の消費者や酒の販売店、ソムリエなどが審査員となり、複数の部門を設けて評価を行う方針です。

これから魅力がますます増していく北海道の日本酒。
やっと北海道の時代が来た、とうれしい気持ちでいっぱいです。

首都圏の企業、苦境の酒類メーカー支援

新型コロナウイルスの影響で苦境に立つ酒類メーカーを支えようと、首都圏の企業がユニークな支援策を打ち出しています。ネット限定販売の日本酒を共同開発したり、近年人気が高まる日本酒からつくったクラフトジンを製造したりと知恵を絞っています。飲食店向けの販売が落ち込む中、新たな酒の楽しみ方を提案しようとしています。

エシカル・スピリッツは20年12月、製造から時間がたった日本酒を蒸留して製造したクラフトジンを発売しました。第2弾として新潟県の酒蔵から買い取った日本酒を蒸留し、製品化の準備を進めています。山本祐也社長は「行き場を失った日本酒をクラフトジンとして再生していきたい」と話しています。

ウェブサイト制作などのオニオン新聞社(千葉市)は女性に人気の甘酒に着目し、5月から守屋酒造(千葉県山武市)の米麹を使った自家製甘酒を販売し始めました。

記事の中で様々な取り組みが特集されています。
苦境の酒類業界ですが、凝らされた工夫は大変勉強になります。

老舗酒蔵 青木酒造が手掛けるアッサンブラージュ

INCLUSIVE株式会社とアクア株式会社が共同で運営する『SAKE PROJECT』は、青木酒造株式会社が初めて手掛けるオリジナルアッサンブラージュ酒の企画・販売を支援します。

INCLUSIVE株式会社は、2007年の創業以来レガシーメディアのDX化支援や、新規サービスの企画・立上げを行う事業開発会社です。

メディア・事業会社・個人におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を通じてパートナーとの持続的な共創と地域活性化を実現してまいりました。今回は、『SAKE PROJECT』を通して、コロナ禍における蔵元の新規取組み企画ならびに告知活動を支援する事で、地域産業の活性化と創生をサポートするとのことです。

茨城の実力蔵「青木酒造」のアッサンブラージュ、非常に興味深く、味わいも非常に気になります。

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