【2021/07/03版】 最新SAKEトピック!
昨日は、友人宅に招かれこじんまりと飲みました。
人と飲むのはやはり楽しいですね。様々な意見交換ができたのも楽しかったです。
サプライズのバースデーケーキもありがとうございました。
それでは、本日のニュースです。
世界へ魅力発信 土佐酒と土佐和紙がコラボ
高知の魅力を世界に発信しようと、土佐和紙とコラボして製造した新しい日本酒が完成。
酔鯨酒造と和紙の工房HAMADAWASHIがコラボして製造したのは、純米大吟醸「帖」です。酔鯨酒造の大倉社長とHAMADAWASHIの浜田社長が、4年前に「高知から世界に向けて何か発信したい」と語り合う中で酒造りに乗り出しました。
和紙作りと酒作りは質のいい清らかな水を使うという共通点があり、完成した日本酒とラベルの和紙には、仁淀川に流れ込む上質な山の湧き水が使われています。
日本酒は500本限定とのことですが、和紙と日本酒のコラボレーションは興味深いです。
良い水でないと和紙が作れないというのも初めて知りました。
「日本酒のある暮らし」を発信する御前酒 辻本店
歴史情緒あふれる町並みが残る岡山県真庭市の蔵元が、日本酒をより身近に感じてもらおうと、「日本酒のある暮らし」をテーマに直営ショップを運営しています。 国の登録有形文化財に指定されている築150年の貯蔵庫をリノベーションした「NISHIKURA」で、こだわりの日本酒をいかしたお店や食事処を展開するのは、御前酒蔵元 辻本店。
1804年に創業した同社は、幻の酒米といわれる「雄町米」を使った酒造りを行うほか、2007(平成19)年、岡山県初の女性杜氏が誕生したことでも話題になりました。
「NISHIKURA」1階に入るのは、「SUMIYA」。御前酒をはじめ、蔵元ならではの発酵食品、酒器や地元の土産物なども扱っています。コロナ禍のなかで、期間限定で「御前酒蔵元 辻本店」オンラインショップでの販売も行っているとのことです。
先日、岡山の日本酒の勉強をしましたが、本当においしいお酒が多いです。この、御前酒も本当においしいので、是非飲んでみてください。
ハワイで挑戦する日本酒 オンラインツアー
ANA X株式会社は、「ANAトラベラーズ オンラインツアー 酒蔵シリーズ番外編 ~ハワイで挑戦する日本酒~」の発売をしました。今回番外編として、ハワイで33年ぶりに日本酒醸造を再開させた ” 醸造研究家 高橋千秋さん ” が手がける「Islander Sake Brewery(アイランダー・サケ・ブリューワリー)」をご紹介いたします。
ハワイで日本酒造りをはじめたきっかけやハワイにおける日本酒の評判などを実際の製造工程の見学も交え、現地からのライブ中継がされます。
当日は「アイランダー・サケ・ブリューワリー」のお酒が3名様に当たる抽選会や、ZoomのQ&A機能を活用した質問コーナーが用意されているとのことです。
申し込みはこちらから。
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