【2021/06/01版】 最新SAKEトピック!
今日から6月ですね。緊急事態宣言は20日まで延長とのこと。
一部では営業を再開する居酒屋もあるそうです。
オリンピックも果たしてどうなるか。
色々変化のありそうな6月になりそうですね。
それでは本日のニュースです。
イラストレーターyasunaのコラボ日本酒
株式会社蝋燭屋が運営するSake & Art Candleは、大人気イラストレーターyasuna氏とのコラボデザイン日本酒を発売します。発売を記念して2021年6月1日〜2021年6月23日の期間中、東急プラザ渋谷にてPOPUPストアを開設します。
また、Sake & Art Candle Collection 2021 Summer -Vivid-を発表します。"日本酒ボトルでファッションを楽しむ" というコンセプトでスタートしたオリジナルラベルコレクションでは全8作品を楽しめるとのこと。
”日本酒を、おしゃれに楽しもう。"をテーマに、繊細なタッチで描かれるスタイリッシュで透明感のあるイラストが、10代後半から20代の女性に強い人気を誇るyasuna氏とのコラボ日本酒を発売いたします。今回のコンセプトは「共感」とのことです。
POPUPストアは、東急プラザ渋谷3Fにて、2021年6月1日(火)〜 6月23日(水) 11:00〜20:00で開催されます。
お近くの方は足を運んでみてください。
1098本限定、1本5万5,000円のプレミアムな日本酒
香港、上海、東京に拠点に展開するユニティー・ゼロ(UNITY ZERO)がアジア富裕層向けブランド事業をスタートし、第1号ブランドとなるプレミアムな日本酒『緲(びょう)』をリリースしました。世界で限定1098本、シリアルナンバー入りで価格は1本5万5,000円です。
新潟県長岡市の蔵元である柏露酒造と提携した純米大吟醸酒で、世界最高ブランド米の『越後 長岡コシヒカリ』を28%にまで磨き上げ、水には南北朝時代の武将が傷を癒やしたとされる、高龍神社の雪解け伏流水を使用しています。その味わいはさらりとスムーズでありながら、香味の絶妙なバランスが印象的とのこと。
以前にも紹介しましたが、5万5千円という具体的な価格が出てきましたのでご紹介をさせていただきました。
高級酒市場はこれから増えてきそうです。
シャンプーハットてつじ、東大阪で3年目の酒米作り
漫才コンビ「シャンプーハット」のてつじさんが企画するコメから日本酒を造るプロジェクト「米から日本酒を造る2021」の田植えが5月29日、東大阪市内の水田で行われました。
日本酒が好きで、田植えから始まる日本酒造りの全ての工程を体験して日本酒のすべてを知りたいと、てつじさんが2019年に始めたプロジェクト。クラウドファンディングで資金と参加者を募り、田植え、稲刈り、精米、酒の仕込みなどすべての工程を体験し、出来上がった日本酒を皆で味わうところまでをプロジェクトとしています。
てつじさんは京都の綾部で空き家再生プロジェクトも行っており、家でも職場でもない、「サードプレイス」づくりに取り組んでいる。「空き家がそうなればいいし、日本酒づくりもサードプレイスに近い。仕事でもないし、遊びでもなく、田んぼが、みんなで同じ思いを共有していくサードプレイスになれば」と話しています。
以前、シャンプーハットのてつじさんは、日本酒を紹介する番組でお見掛けしましたが、非常に深い知見をお持ちで感動した記憶があります。ぜひ活動を応援したいです。