手ぬぐい浴衣を作りたい!【5】完成
志の輔らくご手ぬぐいでの浴衣はできてました。
それも着用ぎりぎりの7月に…。
7月8日富山オーバードホール中ホールこけら落とし公演初日には着用してました!
そして、8月5日の富山てるてる亭牡丹灯籠公演も着用して参上!どちらもスタッフさんを驚かせるという(笑)
7月のこけら落とし公演の時はスタッフの方が面白がって、写真撮って行かれました。
師匠に見せます!って💦
その後志の輔さんがご覧になったかどうかは知りません(;・∀・)
ぶっちゃけ喜ぶかどうかは微妙かと。
トルソーとかないので、吊るしているのを撮影いたしました。(洗濯してアイロン掛けていない状態なので、ちょいしわはご容赦くだされ~)
【前身頃】
普段は淡色系の浴衣は着用しませんが、上に色がしっかりあるものを持って来れば、下が淡色になってもいけるかという手ぬぐい配置です。
右の上部は柄繋ぎが綺麗にできたので満足です~。
右前の衽は「富山もよう」の手ぬぐい。右前の白ベースの手ぬぐいは志の輔さんの文字が書いてあるものです。最初この文字手ぬぐいを中心にしようかと思ったものの、他の手ぬぐいとのバランスや自分のキャラとのバランスを考えて、見えない部分に来ていただきました。
衽のちょっと部分だけに志の輔さん手ぬぐいをカットしたくなくて、富山繋がりで「富山もよう」の手ぬぐいを使いました。
右袖は浴衣本来の作り方だと十二支の動物がさかさまになってしまうので、デザイン重視で真ん中でカットしてはぎ合わせ直して袖にしています。
左袖は6月のてるてる亭で「大河への道」手ぬぐいが沢山でていたので、このデザインならはぎ合せなくても天地を気にしなくてよい!と身頃にあう色の手ぬぐいを購入しました(意外と色にじみがでやすくてびっくり…。)。
【後身頃】
後身頃を見れば、肩の部分もデザイン重視💦。
左側は今年のPARCO志の輔らくごの「狂言長屋」の手ぬぐいの切替部分を使いたかったので、この色にあう色をと考えて行ったので、右の後身頃には濃色が欲しいなあ~と、デザイン重視となりました。
そもそもパッチワーク浴衣なので、浴衣本来の作り方は考えなくてもいいかという気になっていた頃(;・∀・)
後身頃のお気に入りは瓢箪と梅の枝にうぐいすちゃんです。
この梅の枝柄は5月の入善でラス1を購入しました。
瓢箪の隣の柄でずっと悩んでいたのが、この手ぬぐいで解決されたのでした♥
来年のPARCO劇場「志の輔らくご」に行けたら~また素敵なデザインの手ぬぐいがあったら~今年のダメだった部分を修正してリベンジしたいなー。
衿がくたくたで中にプラの衿芯いれてくったりして衿が決まらなかったので、衿芯になるような裏地を貼ればよかったな~と。あと台衿の長さとつま下の長さのバランスを考えようと。
手ぬぐい12枚で作れるという標準体型向きの方のレシピでやってしまったので、そこも調整が必要だなあと。
ご本人受けはどうかは知らねど推し手ぬぐいによる手ぬぐい浴衣は完成です!今年あと1回くらい着て落語会行きます。
そしててるてる亭のHPに掲載されてた…来年はもっと着やせして見える浴衣(&ダイエットな!)を心に誓ったのであった…!