
歯医者に行かなくちゃ/デンマーク歯科事情一例【treating】-2 確認、そして交渉
これまでのあらすじ:
海外で白い柔らかいパンを食べたところ銀歯が取れてしまった。歯に穴が空いた状態。冷たいものがしみるため治療が必要となった。町の歯医者を探したまではいいが治療の開始は2週間後。
果たして歯は治るのか。(まだ読まれていない方は第1夜よりお楽しみください。
第1夜
予約の翌日朝、問い合わせ先の番号に電話をしてみました。
それは治療の内容と時間を確認するため。
私が達成したいところである歯の治療と時間を確認するためです。
ー問い合わせ電話ー
電話1回目。
デンマーク語での自動応答。その後につながる。こちらは英語電話の向こうの応答はデンマーク語(と思う)。
一言二言話をしたところ電話を切られた。
あきらめない。
電話2回目。
デンマーク語での自動応答。その後につながる。
英語で話していいか聞いてみて反応あり。
「予約した治療の内容を確認したい」旨を伝えるといつの予約かなどやり取りが進む。
予約状況の確認ができた一方で治療の内容と早めることが可能かについては要領を得ない。
しょうがないので直接Receptionに行って確認する旨伝えて電話を終了した。
なんとか前に進む。
ー歯医者受付ー
もろもろ予定をこなして歯医者へ訪問。
電話口の人とは別の人が対応。
電話で話した内容をもう一度話す。
対して変えていないのに今度は伝わる。
要約すると、予約時の選択登録は、新規患者/検査としての選択でok。
治療については、この予約枠でokだが、詳しくは歯医者と相談して。
とのこと。
また、治療についてはネット上では予約枠は載っていないが、この時間やこの時間が可能。
とのこと。
ということでラッキーなことに別枠への変更ができて4日後(約10日早く)治療が開始できることに。
親切に対応いただきました。
しっかりとメールとSMSで予約の確認情報も入手。
書面での確認大事。
この間約10分ほどのやり取りでした。電話のあの時間は何だったのか!?
インターネット予約については後日いろいろあったのですが、その話はまた別で。
次回、第3夜: 歯医者の予約の時間に行く へ続く。
それでは今日も良い一日を。