【下戸小町通信vol.7】 食べるプラスにレシピ記事を寄稿した裏話
ちょぴっとしかお酒が飲めない下戸の酒小町メディアディレクター・ライター兼PMの 新麻記子(まきたそ)です。
※下戸…古くから日本ではお酒を全く飲めないか、または飲める量が他と比較しても少ない人を「下戸」と呼びます。
ほんのわずかしかお酒が飲めなくても、お酒の楽しみ方ってあると思うんですよね!…そんな楽しみ方を、探ってみたり、作ってみたり…
【下戸小町通信】では、お酒が弱くても“お酒と仲良くなれるキッカケづくり”を目指して、下戸目線の私が見つけた『お酒を楽しむ How To』をシェアします!
今回は、外部提携メディア『食べるプラス』に初のレシピ記事を寄稿した裏話をお届けします。
食べるプラスって、どんなWEBメディア?
「食」を通して、
『女性の理想の暮らし』を応援したい。
食べるプラスは、「食」を通して、女性の『理想の暮らし』を応援し、“共感”や“憧れ”など、キモチの部分で有機的につながるWEBメディアです。
仕事、家事、育児…などで毎日をバタバタと忙しく過ごす女性の『理想の暮らし』をほんの少しでも叶えたい。
そんな想いから、生活の基本である「食」を中心に、“暮らす” “作る” “買う” “行く” “子育て”などをテーマとし、なんでもない日常が「食」+(プラス)少しの工夫で、毎日がHappyになるようなライフスタイルを提案しています。
女性クリエイターからはじまった酒小町と親和性が高く、日本酒にまつわる記事を寄稿させていただいているWEBメディアです。
カジュアルに日本酒を伝える
もっと、日本酒のことを知ってもらいたい…まだまだ堅苦しいイメージのある日本酒を、どのようにして読者に届けたらいいのか悩みました。
主婦層の読者が多い食べるプラスに日本酒の紹介記事を書いたところで読んでくれないことはわかっていますし、お酒の専門媒体でない限りステマ感が拭えないことも何処となく感じていました。
ちょっとでも日本酒に興味を持ってくださるようにすることが大切だと考えて…食べるプラスの主軸となる「食」にダイレクトに通じているものや、「食」を盛り上げてくれる役割に注目し、旬の野菜を取り入れた二日酔いに効くスープのレシピ記事をはじめ、クリスマスの飲み物としてトレンドになりつつある日本酒の記事など、カジュアルに日本酒の楽しみ方を伝えることにしました。
ズボラな私にできること
食べるプラスに執筆してくださってるメンバーのごまちゃんが妊娠していることもあり、今後出産・育児でなかなかコミットできなくなってしまうことを考慮し、レシピ記事が滞ってしまうし、負担を負わせるのは違う!と感じた私は、新たなレシピ記事の作成に乗り出しました。
しかし、私には特別な知識がありませんし…
ましてや、下戸小町なのでお酒が飲めません…
しかも、家事をすることもありますが、共働きで完璧にはこなせないし、どちらかというとズボラです。
旬の野菜などに詳しいわけでもないですし、お酒に合うおつまみレシピなど生み出せるわけもなく、そんな私がレシピ記事?と思って悩んだこともありました。
しかし、そんな私でもできること=無理なく美味しいレシピを生み出すことが、毎日をバタバタと忙しく過ごす女性のひとりであり、ありのままの姿ではないかと思うようになりました。
そこで、作り置きできる酒粕を使用したメニューを思い出したのをキッカケに、“酒粕”をテーマにしたレシピ記事のシリーズを執筆していことを決めました。
簡単おいしい酒粕レシピ
近年、店頭でも発酵食品として販売され、度々話題にのぼることも増えてきた“酒粕”。
栄養価の高い優れた食品で、美容や体質改善、ダイエットに役立つと聞いたことがある方もいらっしゃるのでは?
記事では、酒粕ってなに?体にいいの?どういうふうに調理するの?…などなど、酒粕についてのお話と、簡単おいしい酒粕レシピを紹介しています。
記事では拙いところもありますが、模索しながらもシリーズ化し、読者様にお届けしていきますので、あたたかい目で見守っていただけたら幸いです。
記念すべき一回目の記事はこちらから…