【下戸小町通信vol.5】菊正宗のスキンケアで美を醸すを体験
ちょぴっとしかお酒が飲めない下戸の酒小町編集・ライター兼PMの 新麻記子(まきたそ)です。
※下戸…古くから日本ではお酒を全く飲めないか、または飲める量が他と比較しても少ない人を「下戸」と呼びます。
ほんのわずかしかお酒が飲めなくても、お酒の楽しみ方ってあると思うんですよね!…そんな楽しみ方を、探ってみたり、作ってみたり…
【下戸小町通信】では、お酒が弱くても“お酒と仲良くなれるキッカケづくり”を目指して、下戸目線の私が見つけた『お酒を楽しむ How To』をシェアします!
今回は、前回記事同様【菊正宗の化粧品】から、正宗印(マサムネジルシ)シリーズのハンドクリームと美人酒風呂シリーズの入浴剤をレビューしたいと思います。
前回記事のおさらい…
『日本酒』というと飲料のイメージが強いですが、そんな日本酒の発酵パワーには美容成分がたくさん含まれており、基礎化粧品が生まれる以前には美容として使用されてきました。
最近では、そのような日本酒の美容効果が注目されるようになり、日本酒の成分が配合されたスキンケア商品が増えてきましたね。
菊正宗と言えば、日本酒がとっても有名なブランドですよね。
その菊正宗では、スキンケアアイテムを販売しているのを知っていますか?
公式サイトをはじめアマゾンなどの通販サイトを見てみると、クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液、クリーム、美容液、フェイスマスクなど販売されていますね。
▼日本酒の美容成分やスキンケアアイテムについてはこちらから…
正宗印(マサムネジルシ)シリーズのハンドクリーム
日本酒の主要原料である“麹”。
酒蔵の杜氏の手が綺麗に保たれているのは、酒造りに欠かせない“麹”に触れているからだと言われています。米からできる“麹”には、ビタミンやアミノ酸・セラミドといった肌にうれしい成分が満載!
ハンドクリームよりなめらかに、するすると手肌にうるおいを与えてくれる【正宗印 ハンドクリームセラム】は、 白麹エキス、5種のビタミン、12種のアミノ酸の美容液成分が配合されており、その他 3種類のセラミド、アルブチン、菊正宗の純米吟醸酒も加えられている、贅沢なハンド美容液です。
杜氏の手のようなやわらかでふっくらした手肌に導いてくれる、このアイテムは、角層内深くまで浸透してベタつきなく長時間うるおい、無香料、無着色、弱酸性で、肌の弱い方でも気軽に使用できます。
毎年乾燥からくるひび割れやあかぎれなどに悩まされていましたが、今年は新型コロナ感染症で、毎日手洗いや消毒などをしているのにも関わらず、手荒れに悩まされることなく過ごすことができました。
酒風呂が自宅で手軽に楽しめる『美人酒風呂』
日本酒を入浴剤に…?!美容、健康、リラックス…!!
日本酒風呂とは、文字通りお風呂に日本酒を少量入れて楽しむ入浴法。
毎日を気持ちよく過ごすための入浴に、入浴剤として日本酒をプラスすることで、もっと効果を得られるって知っていましたか?
日本酒は、飲むことで血行促進や疲労回復、美肌にも効果があると知られていますが、それをお肌に直接触れさせることでも、似たような効果を実感できます。
「日本酒風呂を試してみたいけど、どうすればいいのかわからない」という声に応えてくれた【菊正宗 美人酒風呂】の入浴剤は、肌に優しい日本酒(コメ発酵液・保湿成分)を含んでおり、モモやバナナのようなフルーティーでやわらかな香りあふれる浴槽であたたまりながら、つや肌美人を目指せる商品です。
ぬるめのお湯にゆっくりと浸かって、肌になじませるように入るのがおススメですよ!
下戸小町は注意!
今回、2つの商品から『美人酒風呂』のラインナップより…
日本酒を90%配合した優しく包みこむ日本酒の香りがする『酒蔵風呂』と、日本酒を60%配合した爽やかな風とみずみずしい竹の香りが特徴の『にごり酒風呂』を購入して試してみました。
やはり、『酒蔵風呂』といわれるだけありますね…!!!
日本酒を90%配合しているので、湯気とともに日本酒独特の香が立ち込め、香りで酔いやすい方には、少しずつを様子を伺いながら、入浴剤を足していくことをおすすめします。
最後に…
前回・今回を通して数々の【菊正宗の化粧品】をご紹介しました。
改めて、菊正宗酒造が販売している数々の化粧品から、350年以上にわたって日本酒を醸しつづけてきた歴史と、「本物を求めるために妥協しない」姿勢に触れることができました。
日本酒成分が含まれている数々の化粧品から、肌にうるおいを与えてくれる美容効果はもちろんのこと、その奥深さや素晴らしさを体感してみてはいかがでしょうか?