P5は遊ぶ機会を奪われる存在
1993年2月10日に
『バトルロードランナー』(1993 PCE)が発売されたため、
『バトルロードランナー』が30周年になりました。
『バトルロードランナー』といえば、
「IQの限界を超える、ハードアクション・パズルゲーム」で、
「5人対戦ニューゲーム」という
5人プレイを望む人にとっては貴重な存在でした。
バトルモードの「サバイバル」では、
「5人のランナー93のうち、最後まで生き残った人が勝利とな」りました。
「エスケープ」は、
「敵キャラが持っている金塊とハシゴパネルを手に入れ、
最上段のハシゴから脱出した人が勝利とな」り、
「2~5人まで参加して、同時に対戦することができ」ました。
「サバイバル」や「エスケープ」を見るに、
さすが「5人対戦ニューゲーム」といったところですが、
「タッグマッチ」では、
「4人で対戦し、P1とP3、P2とP4がそれぞれペアを組み」、
「どちらか1人でも最後まで残っていたチームが勝利とな」るため、
P5の存在が無視されてしまっていて、
全くを持って「5人対戦ニューゲーム」ではなかったのです。
P5の遊ぶ機会はやっぱり、
怪盗に奪われたということでよろしいでしょうか?