自分にも痛みが伴う言葉だからこそ人に伝わる
フランスはこんばんはです。いなこすです。
実は今日仲良い後輩くんの彼女ちゃんに抗議のDMを割と長めにしました。
どんな内容かというと、おふたりが私の留学先に遊びに来てくれた時、あまりにイチャつきが酷かった件について。仲良いのはそりゃ見てるこっちも幸せになるからいいですが、そのときは度が過ぎてた。
私がまるでそこに存在しないかのように、毎度毎度ずっとキスしてるんですよ。それがあまりに度を越してたので、今回注意することに。
ふたりは私のところを訪れたあと、まだ旅行が続いてたので旅行中に言うのはちょっとまずいかなと思い、終わった今頃を見計らって言わせてもらいました。
まあ直後は私も動揺して言えず…。ふたりの空気に飲まれました。
そのこと件はもう彼女さんに今日抗議のメッセージをし、無事和解出来たのでスッキリし後腐れなく終われたかなと思います。
ここで何が言いたいかと言うと、
嫌われる覚悟で自分の気持ちを相手に伝える。
自分の本当の気持ちを伝えて、その人との関係を続けるないしは終わらせる。
私は今回ふたりにもう会えないくらいの覚悟で抗議のメッセージをしました。
その結果彼女ちゃんも私の気持ちを分かってくれたらしく、私もかなり強めに不快感を示したいメッセージを送ってしまったので私も反省。
また今度日本で会おうと言う話になり、まあなんとかハッピーエンド。しかし一歩間違えれば逆切れなりなんなりされたかもしれませんよね。
でもそんくらいの覚悟です言いました。
東京に住んでると、自分に被害が来るのが怖い、面倒なことに巻き込まれたくない、そう思い、正しいことすら人に伝えられない空気感が漂ってます。
でも私は敢えて言うようにしてます。言わないとその空気変わらないから。もちろん毎度毎度は言いません。その物事を変化させたい人や大事な人にだけ言います。私もそんなにお人好しではありませんので、言う人は選びます。
でも言うときは徹底的に言います。
時にいい人とは残酷です。何も言わないのは見殺しに近くなるから。
強く言うのは時に自分の心も同時に痛めます、しかしその覚悟が伴う言葉でしか結局人って動かなくないですか?
さくさくっとホロホロクッキーのように軽い言葉ではないも同然です。
言葉にもウェイトがあります。
皆さんは自分の言葉の重みや伝える方向、意識してますでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?