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喜多方編 日本酒ライフ 2024【5月】
それでは前回の続き、喜多方編です。
▼ 前回の上諏訪・下諏訪編
喜多方酒蔵探訪のんびりウォーク
先月の記事をご覧のとおり、4月も喜多方に行きました。
が、喜多方がすっかり好きになり、今回はイベントが開催されるということで、また行っちゃいました。
喜多方、いいところです。
都会にはない人のあたたかさが沁みる。
イベントの概要
歩き&シャトルバスの力を借りながら喜多方の酒蔵を巡る
酒蔵でお酒の試飲&仕込み水が飲める
気に入ったお酒を購入できる
¥4,000で¥500のラーメン券と¥500の日本酒クーポン券が付いてくる、なんともお得なイベント。実質¥3,000じゃん。
しかも購入したお酒を喜多方駅まで運んでくれるから、手ぶらで回れるという至れり尽くせりっぷり。
当日は、寒くもなく暑くもなくウォーキングにはちょうどいい天気になりました。
喜多方駅前で受付を済ませたら、スタートです。
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私が巡った順番
特に順番は決まっていないのでこんな順番で巡りました👇
10:30頃 喜多方駅 START
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小原酒造
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夢心酒造
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生江食堂🍜
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峰の雪酒造場
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吉の川酒造店
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大和川酒造店
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喜多の華酒造場
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15:30頃 喜多方駅 GOAL
4月に行けなかった酒蔵を優先した結果なのですが、振り返ると行った・行ってない半々になっていました。
小原酒造
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醪にクラシックを聴かせて醸すユニークな酒蔵で、全量純米にこだわっています。
専務の富美子さんのお人柄が明るくて気さくなです。
顔と名前も覚えていてくださって「小田川さん来たよ!」と大きな声で言われた時は恥ずかしかったですが嬉しかったです。
夢心酒造
小原酒造から徒歩約10分の距離にあるのが夢心酒造。
蔵の人にまんまと乗せられて写真を撮ってもらいました。
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いろいろ試飲させてもらい、購入したのは「夢心 無ろ過生原酒」です。
精米歩合70%・アル添・無濾過生原酒ってなかなか珍しいスペックではないでしょうか?
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アルコール19度でやや強めですが、アルコールでウッとくるような感じではなく、甘さとフレッシュな香りでバランスがとれています。
飲んだ後に喉が熱くなり、初めてアルコールの強さを感じます。
パンチの効いた甘辛酒です。
生江食堂
夢心酒造から峰の雪酒造場に行くのに少し距離があるので、文明の力を使ってシャトルバスで移動しました。
お昼前なので、腹ごしらえしてから峰の雪に行こうということで、生江食堂でチャーシュー麺をいただきました。
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峰の雪酒造場
お腹いっぱいになったところで、峰の雪酒造場へ行きました。
醪に果汁を入れて発酵させた「ハツユキソウ」というユニークなお酒も造っています。
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代表銘柄は「大和屋善内」。
試飲したところ、「特別純米 福乃香」が一番好きだったので購入しました。
福島県の酒米「福乃香は」と福島県酵母で仕込んだオール福島。
優しい口当たりと上品な華やかさがあります。
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吉の川酒造店
峰の雪酒造場から徒歩約15分のところに、吉の川酒造店があります。
今回のイベント限定で蔵見学を実施していました。
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ここから原料を投入したり櫂入れ(かき混ぜる)などの作業を行う
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写真はないのですが、麹室など他にも見せていただけました。
大和川酒造店
吉の川酒造から徒歩約10分(だった記憶)で大和川酒造店に着きます。
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4月に行ったときはドライバーだったので飲めなかったので、今回はしっかり試飲してきました。
全国新酒鑑評会・金賞受賞酒や、大吟醸で仕込んだ梅酒といった貴重なお酒が飲めて有意義でした。
お土産には「弥右衛門 リンゴ酸高生産性酵母仕込み」を購入。
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試飲したときに、もっと冷やしたらすごく美味しく飲めそうと確信しました。
想定通りキリッと冷やしたら最高でした!
まるで青リンゴのジュースを飲んでいるかのよう🍏
軽やかな飲み口、リンゴのような爽やかな甘味と酸味。
ゴクゴク飲んでしまいたくなりました。
喜多の華酒造場
大和川酒造店から喜多の華酒造場までは徒歩5分とかなり近いです。
帰りの電車の時刻が近づいていたので、あまりゆっくりできませんでしたし写真も撮影していません。
のんびりウォーク限定の鑑評会出品酒を試飲できました。
美味しかったのですが、この頃はもうだいぶ飲んだので細かい味は覚えていません。
お土産には「純米吟醸 天の希 生原酒」を購入。
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こちらは、富岡町産の「天のつぶ」という酒米ではなく飯米を使用した珍しいお酒で、淡麗辛口でした。
お土産に購入したお酒を喜多方駅で受け取りゴールです!
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あとがき
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喜多方のんびりウォークはコロナ禍以前も開催されていたイベントなので、来年も開催されると思います。
都内で開催されるイベントとは違ってなかなか情報収集が難しいですが、3月から申し込みが始まるようなので、このくらいの時期に「会津喜多方商工会議所」のWebサイトをチェックすると良いかもしれません。
6月は小江戸鏡山酒造に上槽と瓶詰め体験に行ってきたのと、甲子の千葉・飯沼本家に行ったので、その模様を次回の記事で書く予定です。
それではまた。
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