東京八王子酒造訪問・SAKE DIPLOMA・オフ会 日本酒ライフ 2024【7月】
7月の日本酒ライフは3本立て。
・東京・八王子にある東京八王子酒造訪問
・SAKE DIPLOMAの一次試験
・SakeDokoユーザーさんと「日本酒ダイニング 栄三郎」にてオフ会
東京八王子酒造訪問
桃狩りで山梨に行った帰りに訪問しました。
街中にある小さな蔵ですが、少量ずつを毎月醸造されているとのこと。
冷蔵庫には空の酒瓶が並べられていて、注文するとタンクから瓶に注いでくれるスタイルで販売していました。
日本酒は瓶詰め日=製造日となるので、訪問日が刻印されるのはなんとも感慨深い。
SAKE DIPLOMA一次試験受検
今年の3月頃からコツコツと始めた日本ソムリエ協会(J.S.A.)認定資格 SAKE DIPLOMA の一次試験を受けてきました。
なぜ受検するのか
一番の目的はテイスティングができるようになってみたいと思ったからです。
かれこれ10年以上いろんな日本酒を飲んできて、違いはわかるようになったつもりなのですが、もっと言語化して表現できるようになりたい。
そうすれば日本酒に興味を持っている人に魅力を伝えたり、好きな人と共有できる。そして何より普段飲むお酒をもっと楽しめるようになる。
そう期待して勉強することにしました。
試験の内容
試験は一次試験と二次試験に分けられています。
一次試験はCBT方式で、全国各地にあるテストセンターの中から近くの会場を自分で予約してPCで受検します。
4つの選択肢から正解を1つ選ぶ方式で約100問が出題されます。
内容は、試験申し込み時に送付されてくる J.S.A SAKE DIPLOMA教本の中から出題され、日本酒の歴史、原料、醸造方法、主要生産地のプロフィール、料理との相性、そして焼酎についても問われます。
傾向としては、ひねった問題はないのですが、年号や数値がかなり細かく問われます。
二次試験は論述試験とテイスティング試験です。
論述試験は「◯◯について説明せよ」系の問題が複数出題され、それぞれ200字で回答するのが毎年恒例のようです。
テイスティングは日本酒4種について、色調・香り・味わい、焼酎2種についてはアルコール度数や蒸留方法などが問われるようです。
受検結果
コツコツ問題を解いては復習を繰り返し、「これだけできれば受かるだろう」と鷹をくくっていましたが、いざ受検してみるとやはり難しくて最後の問題を解いたときには「もしかしたら落ちてるかも…」とドキドキしていました。
結果、なんとかランクBで合格しました。
なんとこのSAKE DIPLOMA、今年はあの手越祐也さんも受検されていました!
ご本人が一次試験の合格報告をしていたのをSNSで見かけました。
二次試験会場でもしかしたらお目にかかれるかも?
二次試験は10月7日です。
まだ時間はありますが、すらすらと論述できる余裕はないので気を抜かずに、せっかく受験料も払っていることなので一発合格したいです💪
SakeDokoユーザーさんと「日本酒ダイニング 栄三郎」でオフ会
SakeDokoを愛用いただいている Round's Counsulting さんと「日本酒ダイニング 栄三郎」でリアルに飲んできました。
きっかけは私からSakeDokoの使い勝手について尋ねたところ、予想以上の反応をいただき、せっかくなので飲みながら情報交換することになりました。
栄三郎は初訪問でした。
店主が日本酒の知識豊富なのがお話の内容からよく伝わってきますし、何より日本酒に関して熱い思いを持っています。
日本酒のラインナップは言うまでもなく豊富で、石川県のお酒も多く揃えられていました。
元日に起きた能登半島地震、みなさんまだ覚えていますよね。
ニュースにもあまり取り上げられなくなったように感じます。
能登半島には石川県の酒蔵の約半数が集まっているそうです。
普段日本酒を嗜んでいる方々、他人事には思えなかった方も多いのではないでしょうか?
▼ 2024年1月1日 能登半島地震 酒蔵の状況
https://sakedoko.jp/20240101-earthquake
さて、Round's ConsultingさんとはSakeDokoの今後についていろいろとお話しできました。
SakeDokoの思想に共感いただけているのが何より嬉しく、もっと認知を広めて多くの人に使ってもらい投稿していただけるようにしたいという思いが増しました。
ということで早速店主にお願いしてSakeDokoカードを置いていただけることになりました!
とても嬉しいお言葉をいただきました✨
「日本酒ダイニング 栄三郎」はさいたま市の浦和駅から徒歩約12分です。
終わりに
SakeDokoにご興味を持っていただけたあなたへ。
ぜひ、SakeDokoを覗いてみてください。新たらしい発見があるかもしれません。
それではまた来月もお付き合いください。