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某蕎麦店の二八蕎麦(もりそば)
鹿児島に「酒寿司」という寿司がある。名前の通り飯に酒がかけてあるもので(日本酒だったか焼酎だったかは忘れてしまったので後で調べます)。
食べた人のコメントも「微妙‥」みたいな感じだったし、♯下手物♯心臓破り♯肝試しというタグが並ぶような寿司なのだろう。
ところが今朝、冷たい蕎麦と日本酒少しの朝食をとっていたところ、汁をつけない素蕎麦と日本酒は案外合うのだと気がついた。酒の味がそばの甘みを引き出すようで、せいろ一枚で半時間は楽しめそうだ。意外にも酒と炭水化物の相性は良いようでこの調子だと「酒寿司」もあながち悪くないかも知れぬと思い直した次第だ。
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そんなこんなやってると鍋島の雄町お猪口一杯では物足りず、醸し人九平次の御町を盗み飲みしようと階下に行き戻ってきたら、我が家一番の蕎麦食いに大方食べられていた。
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犬寿司が頭をよぎった瞬間だった