FPを取得しようと思ったキッカケ
私が妻と結婚したのはおよそ10年前。
授かり婚でした。
名誉のために言わせてもらうと、プロポーズしたときは、
まだ、妻のお腹に命が宿っていることは知らなかったんです。
プロポーズから2週間ほどして、妊娠3か月がわかりました。
いや、ほんとに。
しかし、授かり婚であることには変わりなく、
親からはこっぴどく叱られたし、
いろいろ大変なことはあったけど、幸せに満ちていました❤。
なにせ、1年後にはパパになるんだから。
しかし、現実はそんなに甘くありませんでした。
お金が現実を叩きつけてきました。
当時、まだ私は入社3年目くらい。
手取りは、アルバイトに毛が生えたくらいしか無い。
婚約は予定していたが、出産は予定していなかったため、
出費が重なったのです。
家族で住む住居が必要だ。家財道具が必要だ。
食費、光熱費、保険、家賃、オムツ、、、
妻のためにも挙式はあげさせてあげたいけど、、、それどころじゃない!?
興味がない物については、とことん無知だった私は、出産にいくら必要なのか、育児にいくら必要なのか、知る由もなかった。。。
とりあえず、デイリーコンタクトをやめ、メガネに変えました。
結果、焼石に水でした。。。
出産や住宅に関して
国や市町村から補助が出ることなど
全く知らなかった私。
幸せから一気に絶望の淵に立たされました。
なぜなら、私の給料では、毎月赤字だったからです。
「どうやって生きていこう。。。😱」
それから、ネットでいろいろと検索しました。
出産育児一時金がある事、新婚住宅補助がある事、妻の職場に育児休暇というものがある事などなど
安心したのと同時に、自分の無知を呪いました。
このままでは、いけない。
お金に関しての知識がなさすぎる。😫
そこから本屋にいって、お金の本をあさりました。
そこで見つけたのが、ファイナンシャルプランナーという資格です。
そんな資格があることを、知りませんでした。
ファイナンシャルプランナーとは、
ライフプランに関わるお金のスペシャリストです。
次のような、お金に関する知識を豊富に持っていることを証明する資格です。
・家計の管理・見直し
・税金
・年金
・住宅購入や住宅ローン
・保険の加入・見直し
・子どもの教育費用
・老後資金
・相続
・資産運用
ファイナンシャルプランナー(FP)の上位資格を取得すると、
このような知識を活かして、
顧客のお金に関する疑問や悩みを解決するための、
アドバイスがおこなえるようになります。
これだ!と思いました。
そうして、(お金無かったので)ひたすら独学で進め、
FP3級、FP2級ともに一発合格!
FP2級に至っては、合格率20%の難関資格でした。
結構、世の中では、重宝されている資格のようです。
確かにFPを取得してから、
だいぶ世の中のお金が分かるようになりました。
家を買うときも、保険に加入するときも、
組合員からライフプラン相談された時も、
FPの知識があって良かったぁと何度も思う場面がありました。
どんな場面で、何を気を付けるべきかなどは
今後、記事にも書いていこうと思います!😊
ちなみに、私が参考にしたFPのテキストはコチラ
(私が使っていたのはコレの2011年度版です)
あ!ちゃんと挙式もあげれましたよ。
妻は大きなお腹でウェディングドレスを着てました。
わが妻ながら、とてもキレイでした💕