【読書記録】言語の力
【言語の力】
著者 ビオリカ・マリアン
出版 KADOKAWA
監訳・解説 今井むつみ
訳 桜田直美
【感想】
全世界に暮らす人の過半数がバイリンガルかマルチリンガルでヨーロッパ全体で見ると人口のおよそ3分の2が少なくとも2カ国語を話し、複数の公用語を定めている国も多く、カナダは英語とフランス語、ベルギーはフランス語とドイツ語とオランダ語、南アフリカの公用語は11もあり、インドは憲法によって20以上の言語が公用語と認められている。
この本は、複数の言語を扱うマルチリンガルと脳の関係について研究された本です。
この本を端的に表現すると
『外国語を勉強したら脳の機能がバージョンアップしますよ』です。
自分が思うこと。思いついたこと。生み出したもの、それはこれからの時代、大事な宝物になるのだと感じてます。一緒に共感し笑い楽しんでくれる方、良かったらサポートよろしくお願いします。