CL決勝～レアル・マドリード優勝

今日行われたヨーロッパの大きなサッカー大会、CL（チャンピオンズリーグ）決勝はレアル・マドリードとリバプールが対戦し、

レアル・マドリードが1－0でリバプールを破り、優勝を決めました。

これで、レアル・マドリードは14回目のCL制覇となりました。

レアル・マドリードは歴代で一番CLを優勝しているチームであり、今大会の優勝で、さらにその数を伸ばしました。

ちなみに、CL優勝回数2位のチームはACミランであり、その数は7回です。

レアル・マドリードというと、大一番での勝負強さが印象的です。

そして、今大会もその勝負強さが発揮されました。

決勝トーナメントでは、パリ・サンジェルマン、チェルシー、マンチェスター・シティという強豪チームを劣勢の中でも次々に打ち破ってきました。

そして、この快進撃を支えた中心選手の一人がベンゼマ選手です。

今大会でベンゼマ選手は15得点を挙げ、得点王に輝きました。

そして、ベンゼマ選手はリーグ戦でも得点王となっており、まさに大活躍のシーズンとなりました。

また今回の優勝で、レアルマドリードのアンチェロッティ監督は、監督として史上初の4度のCL制覇（レアルマドリードで2回、ACミランで2回）を成し遂げました。

さらに、アンチェロッティ監督は過去に、ACミランでセリエA、チェルシーでプレミアリーグ、パリ・サンジェルマンでリーグ・アン、バイエルン・ミュンヘンでブンデスリーグ、そして今シーズンのレアル・マドリードでラ･リーガを制覇しており、唯一五大リーグを制覇した監督でもあります。

今大会でも、アンチェロッティ監督は、その手腕を発揮する形となりました。

そして、今大会を通し、レアル・マドリードにまた新たな歴史が刻まれたことは言うまでもありません。